この日が来たか、という感もありますが、アーセナルがベンゲル監督の退団を公式に発表しました。
今シーズン終了をもってのことになるそうです。
まずは、長い間お疲れ様でしたと言いたいと思います。
ベンゲル監督がアーセナルの指揮官として就任したのは、1996年のことですので、近年希に見る長期政権でしたね。
以来、プレミアリーグでのトップ4は常連だったわけですが、今シーズンはヨーロッパリーグへとまわっており、プレミアリーグでの戦績もふるわないものとなっていました。
引き際だと、ご本人も悟ったということかと思います。
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年4月20日
アーセナルといえば、4月29日(日)には、プレミアリーグ第36節で、マンチェスター・ユナイテッドとの対戦を残しています。
ベンゲル監督にとっては、プレミアリーグでのビッグマッチとしてはラストですね。
花道を飾ってほしいと思います。
アーセナルが意地を見せて、ユナイテッドを倒す。
そんなシナリオに期待をしています。
と、こんな記事を書いているときに、ちょっとエゴを出してしまいました。
いずれにしても、プレミアリーグの一時代を築いた監督の勇退。
重ねて、お疲れ様でしたと言いたいと思います。