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ナビ・ケイタを高く評価しユルゲン・クロップ監督のもとでの成功に期待するシャビ・アロンソ


今もなお、リバプールファンから絶大な人気を誇るシャビ・アロンソ。
シャビ・アロンソも、常にリバプールのことを考えてくれていることは、多くの皆さんがご存知のとおりです。
そのシャビ・アロンソが、リバプールの新加入プレイヤーとなるナビ・ケイタについて語っています。

これは、シャビ・アロンソが、Liverpoolfc.comへ向けての言葉で、私なりにその一部ですが、まとめてみたいと思います。

ナビ・ケイタは、ライプツィヒからの移籍であり、ブンデスリーガでプレイをしていましたが、シャビ・アロンソはバイエルン・ミュンヘンに在籍していた時期があり、実際にナビ・ケイタと対戦をしたこともあるそうです。

(Xabi Alonso)

彼は、素晴らしい人間性を持っているよ。
彼は、ハングリーであり、戦う意志を持っている。

以前のチームでの彼は、オールラウンドなミッドフィールダーだったね。

ボールを持ったときの彼は、すごくいいし、ドリブルで走るときには、すごく速いんだ。
それでいて彼は、中盤で、チェックに行くこともよくやるね。

ポジション的に、私が思うには、ホールディング・ミッドフィールダーの前かな。
とはいえ、ホールディング・ミッドフィルールダーもいけるし、フロント・スリーの近くでもいい。

彼は、スペースを見つけて、その役割を果たすことが出来るんだ。
そこへ押し上げていく。

だから、彼の補強は、とてもいいよ!

彼は、ユルゲンの哲学を学び、順応していく必要があるだろう。
だけど、私としては、それもさほど問題はないと思っている。
彼は、偉大なプレイヤーだし、実に完成されているからね。

ユルゲンのもとでは、‘bang, bang, bang’と、プレイをする必要がある。
彼は、上手くやることだろう。

Naby Keita

シャビ・アロンソといえば、世界的に見ても、最高のミッドフィールダーの一人だと思います。
そのシャビ・アロンソが、高い評価をするナビ・ケイタ。

シャビ・アロンソの場合は、クレバーなポジション取りとパスワークが、特にストロング・ポイントでしたが、ナビ・ケイタの場合には、素早さと自分で運べるタイプというスタイルの違いはあるでしょうか。

フロント・スリーの近くに置いてもいい。
と、シャビ・アロンソは見ている。

チームの状況によっては、いろいろな役割を果たしてくれそうですね。

いよいよ明日、7月1日には、ナビ・ケイタが名実共にリバプールのプレイヤーとなります。
改めて、歓迎したいですね。

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