ロシアワールドカップに導入されて、話題にもなったVARですが、いよいよプレミアリーグも試行を開始するようです。
Sky Sportsが報じており、インターナショナルブレイク明けの試合から、計15試合で使用されるとのこと。
VARに関しては、賛否があるかと思います。
積極的に導入すべきだという意見と、批判的な意見、双方が存在しますね。
VARは、ビデオ・アシスタント・レフリー・テクノロジーの略称ということでよいと思いますが、あくまでアシスタントではあるものの、その判断には大きな影響力を持つと言っていいと思います。
プレミアリーグに合うのか?
それとも、そぐわないのか?
私なりに思っているのは、特にイングランドの場合には、プレイがストップするということに抵抗感があるのでは?と・・・。
試合の流れが途切れず、常に戦い、走る姿が、フットボールの大きな魅力ですからね。
一方、ジャッジに関しては、誤審があることも、残念ながら事実です。
ミスジャッジにより、重要な負の影響を与えてしまうこともある。
今シーズン中に、15試合で試行されると書かせていただきましたが、まず最初に使用されるのは、インターナショナルブレイク明けの9月15日だそうです。
9月15日といいますと、リバプールがトッテナムと対戦をする日ですが、Sky Sportsによれば、現地時間15:00にキックオフとなる5試合に用いられるとのこと。
リバプールは、ランチタイムキックオフですので、対象外ということでよいかと思います。
まずは、試行をしてみて、現地のファンがどう思うか。
あるいは、世界のプレミアリーグファンが、どう感じるのか。
その反響も見る必要がありそうですね。
世界的に見ると、導入する潮流なのかもしれませんが、イングランドが、どういう道を選ぶのか。
ちょっと注目してみたいと思います。