先日、リバプールとの新たな契約にサインをしたジョーダン・ヘンダーソン。
これは、２０２３年までの５年に及ぶ長期契約だとされていますね。
思い返せば、ジョーダン・ヘンダーソンがリバプールへとやって来たのは２０１１年のこと。
あれから、７年の歳月が経っています。
ヘンドは、ユルゲン・クロップ監督が来て以来、リバプールは驚くほどの進化を遂げていると語り、プレイヤー達も成長しているとしています。
この監督の元で、続けていきたい！という思いが強かったようです。
また、ヘンドが言うには、ユルゲン・クロップ監督は、若手でもキャリアが豊富なプレイヤーであっても、より良くしてくれるとのこと。
そんな指揮官の元で働き、チームにトロフィーをもたらしたい！という気持ちでいるようです。
ヘンドの言葉については、エコーが報じており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
（Jordan Henderson）
ぼく達が改善をしていくために、ユルゲン以上の監督はいないよ。
彼は、フィールドの中でも外でも、ぼく達の大きな助けになってくれるし、ぼくはここで続けて行きたいんだ。
監督として、戦術面において、彼は驚くほどに素晴らしい。
彼が、このフットボールクラブへやって来て以来してきたことは、驚異的だよ。
何も、ブレンダンやそれ以前の監督を軽視するものではないんだ。
でもぼくは、彼が来て以来、変わってきたことを見てきたし、すべての面で向上しているんだ。
彼は、クラブ全体を繋いでいる。
ファン、プレイヤー、スタッフとね。
それに彼は、若いプレイヤーでも経験のあるプレイヤーであっても、より良くしてくれるんだよ。
彼の影響力は絶大さ。
ぼくは、この７年間で沢山の恩恵を受けてきた。
そして今、ぼくはより良くなる準備が出来ているんだ。
このクラブを成功に導くためのね。
ぼくのすべてのエネルギーをトロフィーを勝ち取ることに注ぐよ！
ヘンドがリバプールへやって来て７年。
今後、５年の契約ですから、フットボーラーとして旬な時期をすべてリバプールに捧げることになるヘンド。
以前の監督をリスペクトしつつも、ユルゲンがしてきたことは違うという手応えを感じているようですね。
監督とキャプテンが、理解しあっているということは、チームにとって重要なことだと、私は思います。
リバプールが、より飛躍するために。
チーム関係者、ファンがひとつになって、前進していきたいですね。