リバプールの左サイドバックといえば、アンドリュー・ロバートソンが定着した感があり、新シーズンになって以来、アルベルト・モレノは、まだ公式戦に出場をしていませんね。
プレミアリーグ開幕以来、クリーンシートを続けてきたこともあり、実際ディフェンスラインをいじることは出来なかっただろうと、私は思っています。
ところで、アルベルト・モレノに、バルセロナが関心を持っているという報道があるのだそうです。
Mundo Deportivoが打ち上げているもので、エコーも引用するスタイルで取り上げています。
同誌によれば、バルセロナは今年の夏にリュカ・ディニュをエバートンへ放出しており、いまだ代役が見つかっていないとのこと。
その候補として、アルベルト・モレノの名前があがっている。
そんな記事だと考えればよいと思います。
冷静に考えてみると、リバプールの左サイドバックは、今後検討をしていく余地を残しているかと・・・。
アルベルト・モレノとの契約満了も近づいており、ロボに万が一のことがあった場合の代替策を用意しておく必要があると思うのです。
アルベルト・モレノは、愛すべき人物だし、私も好きですが、トロフィーを狙うにあたり、左サイドバックには、まったく不安がないか？と、問うてみれば、多少の心配はあるようにも感じます。
ただ、バルセロナが本当にアルベルト・モレノを狙っているのか？は、正直予想もつきません。
移籍金を叩こうという考えでしょうか。
まったく仮定の話ですが、アルベルト・モレノがフリートランスファーになるのを避け、１月に移籍ということになれば、リバプールは新たな左サイドバックを用意する必要はあるかと・・・。
若手の台頭に期待する！という考えもあるとは思いますが、プレミアリーグのタイトルを狙い、チャンピオンズリーグの大舞台で勝ち上がって行くためには、やはり経験も大切な要素だと思います。
特に、ディフェンダーについては、最低限の経験値は必要かと。
昨シーズンは、スペイン代表にも呼ばれたアルベルト・モレノですが、今後どれだけの出場機会が巡ってくるか。
おそらく、過密日程になるし、近いうちに出て来ると思います。
そのプレイぶりを見た上で、リバプールは判断をしてもよいのではないかと。
つい先日、夏の移籍市場が閉じたと思いきや、早くも先の話が出てくる。
これも、フットボール界の常ですね。