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ファビーニョがフィットすることはリバプールにとって大きなプラスに


今年の夏、モナコからリバプールへとやって来たブラジル代表のファビーニョですが、シーズン序盤は、なかなか出場機会を得られずにおりました。
しかし、直近の2試合ではいずれも先発出場を果たし、そのパフォーマンスも良かったと思います。
今後、ファビーニョがコンスタントに出場できるようになれば、リバプールにとっては、大きなプラス要素となりそうです。

現在のリバプールは、ナビ・ケイタとジョーダン・ヘンダーソンが負傷中であり、ミッドフィールダーに不安もありましたが、その部分をファビーニョが埋めましたね。
ファビーニョ自身も、スタメン起用されたことで、よりモチベーションも高まったことでしょう。

ファビーニョのプレイスタイルを見ていると、リーチの長さを感じますね。
相手ボールを奪うやり方にも、独特のものがあります。

また、キックの種類が多彩で、受け手に優しいパスを供給していることが目に付きます。

チャンピオンズリーグでのレッドスター戦、さらにプレミアリーグのカーディフ戦で、スタメン起用をされ、いずれの試合も勝利したことは、ファビーニョにとっても、大きな自信になったと思います。

この2試合に限ってみれば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとのコンビネーションが、上手く機能していたように感じるし、そういった意味では、ジニのことも讃えるべきだと、私は思います。

ナビ・ケイタとジョーダン・ヘンダーソンが、いつの時点で実戦に復帰できるのか。
そのことも大切な要素であるのは勿論ですが、ファビーニョが、今後よりフィット感を得ていけば、長いシーズンを戦ってゆく中で、リバプールにとっては、大きなプラスとなりそうです。

ユルゲン・クロップ監督は、ファビーニョの才能を疑ったことはないと、これまで発言をしてきました。
あとは、新しいやり方に慣れるだけだと。

ファビーニョが、今後よりフィット感を得てきたとき、リバプールの中盤は、やり繰りも相当楽になることでしょう。

本来持っているポテンシャルは、相当高いタレントだと思うし、今後一層の活躍に期待をしたいですね。

まず、眼前の試合としてはアーセナル戦があります。
このビッグマッチで、ファビーニョが起用されるのか?
ちょっと注目してみたいですね。

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