プレミアリーグ

見えてきた2018-2019シーズン・プレミアリーグの展望 2強プラス1の戦いか


現地時間で言うところのマンデー・ナイト。
日本時間では、本日早朝に開催されたトッテナム対マンチェスター・シティ戦。
私なりに、今後のプレミアリーグを占うものとして注目をしていましたが、0-1のスコアで、マンチェスター・シティが勝利しましたね。

トッテナムとしては、ホームでのビッグマッチ、その直接対決に敗れたことになります。
第10節は、アーセナルもクリスタルパレスとドローに終わっており、勝ち点2を落としています。

トップから5位までが拮抗していたプレミアリーグですが、第10節が終わり、その勝ち点に開きが出てきた感がありますね。

首位から5位までの順位及び勝ち点をまとめると、次のとおりとなります。

■1位:マンチェスタ-・シティ(勝ち点26)

■2位:リバプール(勝ち点26)

■3位:チェルシー(勝ち点24)

■4位:アーセナル(勝ち点22)

■5位:トッテナム(勝ち点21)

ご覧のように、第9節を終えた時点と比べて、勝ち点にばらつきが出てきたことが分かります。

5位のトッテナムですが、リバプール、マンチェスター・シティとは、いずれもホームゲームで敗れており、このことも念頭に入れておく必要があると思います。

第11節ですが、ご存知のとおり、リバプールはアーセナルと対戦をします。
もし、この試合でリバプールが勝利すれば、さらにプレミアリーグの展望が見えてくるように思います。

第10節といえば、ひとつの区切りだと言ってもいいと思います。

マンチェスター・シティとリバプールは、得失点差の違いこそあれ、勝ち点は同じ。
開幕前に、多くの人々が予想したとおり、2強対決になる可能性が高まったと見ても、よいと思います。
そこへ、チェルシーが追随してくる形か。

こういう状況になってくると、次節のアーセナル戦が持つ意味が、より大きくなりそうです。

マンチェスター・シティの独走を許さない!
これが、2018-2019シーズンの命題だと、私は思っています。

シティを倒せるのはリバプール。
そう確信しつつ、これからのリーグ戦を見て行きたいと思います。

リバプールが、ここまで勝ち点を重ねてきたのは、ディフェンス力が大きく寄与していると思います。
あとは、攻撃力が上向いてくれば、より強いチームとして、走れる可能性もあるのではないでしょうか。

一試合ずつに集中して、とにかく勝ち点を積み重ねていきたいですね。

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