０－３のクリーンシートでリバプールが勝利を飾ったワトフォード戦。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチには、トレント・アレクサンダー=アーノルドが選出されました。
おめでとう！
トレント・アレクサンダー=アーノルドの良いところは沢山あったと思いますが、やはり最大の見せ場は、リバプールの２点目となったフリーキックを決めたシーンだったように思います。
お見事なシュートでした。
トレントは、以前から右足のキックに定評があり、この日も期待に応えてくれましたね。
１点差では安心は出来なかったし、この追加点が意味するものは大きかったと思います。
トレントが放ったシュートは、ワトフォードのプレイヤー達が築く壁越しにブラインド気味に放たれていたし、カーブをかけつつゴールキーパーの前で落ちる弾道を描きました。
鮮やかなキックだと言っていいと思います。
トレントといえば、つい先日、イングランド代表としての自身初ゴールも記録しており、それを考えるといい流れで来ていますね。
これをきっかけに開眼してくれれば、リバプールにとっても実にポジティブなことです。
角度がほとんどない位置からのフリーキックでも、トレントは自信を持って蹴っているし、今後リバプールの武器のひとつになりそうです。
こうして、若手が活躍し、マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれるということは、同世代の仲間にとっても良い刺激になると思います。
今回、素晴らしいシュートを決めたことで、今後フリーキックを任される機会も増えるのではないでしょうか。
重ねてトレントに、おめでとう！と、言いたいと思います。
次も期待しています。