プレミアリーグは、過密日程の中にありますが、同時に冬の移籍市場解禁ですね。
勿論、リバプールの補強に注目が集まるわけですが、出てゆくプレイヤーがいるのかについても注視したいと思っております。
今回は、ドミニク・ソランケのことについて。
先日のこと、クリスタルパレスを率いるロイ・ホジソン監督が、ドミニク・ソランケへの関心を表立って認める発言をしたことは、お伝えしたところです。
ロイ・ホジソン監督は、秘密にするようなことではないとし、１月にドミニク・ソランケをローンで獲得したい意向を示していました。
そんな中、あくまでMETROが報じるところによればですが、ドミニク・ソランケは、クリスタルパレスへのローンへ向けて、メディカルチェックの段階に入っているとのこと。
１月の移籍市場では、ほとんどの場合、即戦力が必要とされることから、決める時期、タイミングも重要ですね。
両クラブ、そして本人に異論がなければ、早いに越したことはありません。
あとは、仮にこの話が本当だとした場合、ドミニク・ソランケが、そのチャンスを生かせるか！にかかってくると思います。
今シーズンは、いまだプレミアリーグでの出場がない状況のドミニク・ソランケですので、クリスタルパレスで出場機会が確保され、活躍できるならば、悪い話ではないのかな・・・という気もいたします。
懐が深く、高さがありヘッドも強いストライカーだけに、何かきっかけをつくって、ブレイクさせてあげたいですね。
ドミニク・ソランケには、クリスタルパレス以外にも関心を示しているクラブはあるとされており、もし今回の報道に信憑性があるならば、リバプールとしても、彼の将来を見据えた道を早い段階から考えてきたということでしょうか。
今後の動向を見守りたいと思います。