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デヤン・ロブレン抜きでのバイエルン・ミュンヘン戦の準備を進めているとユルゲン・クロップ監督が明かす

Dejan Lovren


既にこの場で書かせていただきましたが、リバプールとしては、デヤン・ロブレンが間に合わなかった場合の備えもしている筈だと、私は考えてきました。
その件について、先ほどユルゲン・クロップ監督のコメントが、LFCから出され、デヤン・ロブレンがいないと想定した準備をしているという内容でした。
この時点で、監督からそういう発言が出るということは、ちょっとバイエルン・ミュンヘン戦の出場は難しいと考えた方がよさそうです。

ユルゲン・クロップ監督は、デヤン・ロブレンが絶対に間に合わないとは言っていませんが、「違う方法を見つける必要がある」としており、事実上間に合わないと踏んでいるトーンでの発言となっています。
リバプール一行は現在スペインにおり、金曜日まで滞在をしています。
リバプールへ帰り、デヤン・ロブレンの状態を確認するとユルゲン・クロップ監督は語っていますが、現地から情報は当然入っているだろうし、難しいという判断になっているものと思われます。

こうなると、やはりバイエルン・ミュンヘン戦のセンターバックは、ジョエル・マティプとファビーニョというチョイスになる可能性が濃厚かと。
さらに問題は控えのセンターバックですね。
若手をベンチに入れるか。
それとも、飛び道具でジョルジニオ・ワイナルドゥムやジェイムズ・ミルナーなどをお守りのように備えておくか・・・。

クロアチア代表として、ワールドカップで奮闘したデヤン・ロブレンですが、ちょっと負傷をする頻度が増えている感はあります。
とにかくリバプールは、これ以上の負傷者を出さないことがマストですね。

もし、ファビーニョがセンターバックとして出場するとして、相手がバイエルン・ミュンヘンだし、簡単なミッションではないと思います。
それでも、もしファビーニョが素晴らしい活躍をすれば、一気にコップのハートを掴むことでしょう。
ここは、ファビーニョを信じて、任せるしかないのかもしれません。
それにしても、リバプールはセンターバックに負傷者が続いており、ちょっとファン・ダイクへの負担が重くなっていますね。
何か策を講じたいところです。

  • B!