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エバートン対リバプール(プレミアリーグ第29節)の結果と感想


先ほど、グディソン・パークで開催されたプレミアリーグ第29節、エバートン対リバプール戦が終了しました。
試合結果ですが0-0、スコアレスドローに終わっています。
首位をキープしたいリバプールでしたが、今日のエバートンは、相当強度の高いプレイを見せていたと思います。
ダービーというものの怖さでしょうか。

ファーストハーフの状況を見ていると、サディオ・マネのボールタッチ数をもっと増やした方がいいのでは?と、私としては感じました。
ハーフタイムで、何らかの修正を加えてくるかと思ったのですが、セカンドハーフのスタート時にはポジションの変更はなし。
ロベルト・フィルミーノをどこかで投入する考えがあったのでしょう。

さすがに、途中出場ながらロベルト・フィルミーノがボールにタッチすると、他の誰とも違うものを感じさせてくれました。

ただ、厳しい言い方をすれば、どこであってもビルヒル・ファン・ダイクの凄さがおおいに目立った試合だと総括してもよさそうです。

大切なことは、ここでリバプールは下を向かないことですね。
ロベルト・フィルミーノはピッチへ戻ってきたし、遠くない将来にはアレックス・オックスレイド=チェンバレンも帰って来ることでしょう。
あるいはジョー・ゴメスの復帰と。

満足な結果が出なかった試合をしたならば、そこは反省をしてほしい。
しかし、メンタリティーを高める方向へ持って行ってもらいたいですね。
大切なのはこれから!
決して諦めないリバプールの姿を見せてほしいと期待します。

前述したように、ファン・ダイクの存在感は抜群。
アリソンもさすがの好セーブを見せてくれました。
あとは、攻撃、決定力をいかに向上させ、良い時のリバプール、その姿を取り戻せるかですね。
とにかく、自分達に残された試合で全勝を飾る。
そのことに集中してほしいと思います。

なお、リバプールは、3人の交代枠を使っています。

■62分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → ジェイムズ・ミルナー、ディボック・オリギ → ロベルト・フィルミーノ
■84分:サディオ・マネ → アダム・ララーナ

ドローという結果を受けて、チームの士気が下がってしまうようではいけないし、今一度チームメイト同士で声もかけあって、次へと進み、向かって行ってほしいと思います。
その姿勢を貫き、見せてくれれば、私は拍手を送りたいと思います。

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