Virgil van Dijk
日曜日に開催されたトッテナム戦で足首を痛めていたファン・ダイクですが、幸いなことに軽傷で済んだようです。
リバプールは、火曜日にメルウッドでトレーニングを行っており、ファン・ダイクも元気に参加をしています。
この時点でフルトレーニングが出来ていれば、金曜日のサウサンプトン戦は問題ないと見てよいかと思います。
ファン・ダイクが足首を痛めたのは、ムサ・シソコをブロックに行った際のことで、試合後にはアイシングをしておりましたが、火曜日の段階でフルトレーニングに参加できたことは、リバプールにとって、実にポジティブですね。
ファン・ダイクの貢献度は、言葉に表せないほどのものであり、万が一欠くことになれば、リバプールにとって大きな痛手でしたが、元気な姿を見せてくれたことを嬉しく思います。
一時期は、センターバックに負傷者が相次ぎ、危機的状況に陥ったリバプールでしたが、その間ファン・ダイクが守備の要として奮闘したし、ファビーニョの貢献もありました。
しかしいまや、ジョエル・マティプが好パフォーマンスを見せており、デヤン・ロブレンも復帰。
おそらく、ジョー・ゴメスも近いうちに実戦復帰を果たすことでしょう。
センターバックが４枚揃う状況は、本当に久しぶりのことですね。
シーズン終了を待たずして、ファン・ダイクこそが、プレイヤー・オブ・ザ・イヤーにふさわしい！という声も多々あがっており、それだけ高い評価を受けているわけで、その中心人物が負傷離脱にならなくて済むことは、どれだけリバプールの助けになることか。
リバプールでは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンもトレーニングに戻っており、今後へ向けてポジティブな要素が増えてきました。
ラストスパートをかける条件が整った。
そう言ってよさそうです。