先ほど来、バルセロナ戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われておりますが、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ共に、バルセロナ戦は欠場するとのことでした。
ロベルト・フィルミーノに関しては、既に早い段階で起用できない旨の見解が示されていましたが、やはりモハメド・サラーにはプレイをさせるわけにはいかないという決断のようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、モー自身は良い感触でいるそうですが、脳しんとうを起こしており、医学的な観点からプレイをさせるわけにはいかないとのこと。
ボビー、モー二人共に不在になることは確かに痛手ですが、私としては賢明な判断だと思います。
ただ、プレミアリーグ最終戦については、モハメド・サラーは間に合うと見込まれているようです。
これでロベルト・フィルミーノもしっかりと回復をすれば、プレミアリーグのウルブス戦ではベストメンバーを組むことも可能でありましょう。
あとは、強力な攻撃陣二人を失ったリバプールが、バルセロナとどう戦うかですね。
私は、応援することしかできず、あまりにも無力ですが、その戦いぶりを見届けたいと思っています。
ディボック・オリギ、シェルダン・シャキリあたりの起用があるのか。
そのへんは、スタメン発表の時を待ちたいと思います。
まず、大切なのは、モーとボビーが、しっかりとコンディションを戻すことですね。
長いシーズンを戦って来た中で、フィジカル的にも負担はかかっていただろうし、ここはじっくりと静養もし、プレミアリーグ最終戦へ向けて、万全を期してほしいと思います。