Ryan Kent
リバプールには、期待の若手が沢山いますが、ライアン・ケントもその一人ですね。
７歳の頃からリバプールのアカデミーで育ってきた生え抜きだと言っていいでしょう。
そのライアン・ケントの新シーズンがどうなるのか？が、ちょっとした注目点になっています。
私自身は、ライアン・ケントのプレイスタイルが好きだし、勿論リバプールで花開いてほしいと思っています。
ただ、冷静にチームの状況を見たとき、リバプールのファーストチームでライアン・ケントが出場機会を確保できるかと問えば、そう簡単なことではなさそうです。
２０１８－２０１９シーズンは、スティーブン・ジェラード監督率いるレンジャーズへローンで行ったライアン・ケント。
レンジャーズでは、主力として活躍をし、PFAスコットランド・ヤング・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いています。
レンジャーズとしては、新シーズンも引き続きライアン・ケントに残ってほしいという希望があるとは、以前から言われてきたことでした。
完全移籍という線もあると思いますが、Dailymailが報じるところによれば、新シーズンも引き続き、ローンでの取引が合意に近づいているとのこと。
スティーブン・ジェラード監督のもとで、さらに才能を開花させ、より逞しいプレイヤーとして成長をすることができるかですね。
なお、ライアン・ケントには、リーズ・ユナイテッドも関心を示していると、同誌は報じています。
ただ、今回の報道では、レンジャーズがローンでの話をまとめそうだとされています。
ライアン・ケント自身の希望もあるだろうし、若手の未来については、よく考慮してベストな道を提示してあげたいですね。