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リバプールでの最初のシーズンは簡単ではなかったと語るファビーニョ

Fabinho


昨年の夏、モナコからリバプールへとやって来たファビーニョ。
ブラジル代表ということもあり、大きな期待を背負ってのリバプール入りでした。
しかし、ファビーニョにとって、そのスタートは決して簡単なものではなく。

シーズン当初は、出場機会が限られ、試合によってはベンチにも入れないこともありましたね。
しかし、ファビーニョは、シーズン中にフィット感を増し、どんどんリバプールのスタイルに適応していきました。

私なりに、特に印象に残っているのは、チャンピオンズリーグでのバイエルン・ミュンヘン戦、そのファーストレグです。
センターバックが危機的状況になり、ファン・ダイクも出場停止となる中、ファビーニョは即席のセンターバックとして、バイエルン・ミュンヘンからクリーンシートを達成しています。
この貢献は、非常に大きかったのではないでしょうか。

そのファビーニョですが、リバプールでの最初のシーズンは簡単ではなかった。
しかし、総じて良いものになったと語っているそうです。
ファビーニョの言葉は、Sky Sportsでも取り上げられており、たとえばこんなことも言っています。

Fabinho
総じて、リバプールでの最初のシーズンは良いものになったと、ぼくは思っているよ。
最初のシーズンでは、学ぶべき期間があることも分かっていた。
ぼくは、そのことを経験したんだ。
それほど長くは続かなかったけど、新しく始めるということは決して簡単ではなかったね。
いくつかの試合では、出番がなかったし。
ハードワークをする必要があり、辛抱強くあれと、自分に言い聞かせたけれども、チームの外にいることは簡単なことではなかったんだ。
だけど、今はもう過ぎたことだよ。
ぼくは、より多くのプレイをすることをスタートさせたんだ。
より多くプレイをすることで、よりフットボールを楽しむことが出来る。
ぼくは、チームの重要な一部になれたと感じているよ。
監督に、異なるオプションを提供することが出来たと思っているしね。
だから、ぼくは思うんだ。
とっても良いシーズンだったとね。

もともとファビーニョは、右サイドバックを得意としていましたが、ユルゲン・クロップ監督は中盤にこだわりましたね。
そんな中で、チームに危機が訪れれば、センターバックとしても貢献をした。
独特のボール奪取術もあるし、シーズン後半は、激しいボディ・コンタクトにも行けていたと感じます。
2シーズン目を迎えることになるファビーニョ。
その更なる活躍が、今から楽しみです。

  • B!