以前から、リバプールの補強ターゲットの一人だと噂されるリール所属のニコラ・ぺぺ(コートジボワール)ですが、リールのジェラール・ロペス会長が、リバプールとニコラ・ぺぺの代理人との間で話し合いが行われているのは事実だと明かしたそうです。
ただ、話し合いを行っていること即ち、今夏での獲得というほど単純なものではないとは思いますが。
まず、Mirrorなどが報じるところによれば、ニコラ・ぺぺには、リバプールの他に、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、バイエルン・ミュンヘンなどが関心を示しているとのこと。
ただし、最も具体的な提案を行っているのはリバプールだとしています。
今回、リールのジェラール・ロペス会長が発言をしたのは、RMC Sportへ向けてのことであり、その中で同会長は、こんなことを言ったとされています。
プレイヤーと話し合っていることを私は知っている。(リバプールが)
私達、クラブとしてはないよ。
私としては、リバプールにフォーカスをしているわけではないが、代理人との間で話し合いが行われているのは事実だ。
私達、クラブとしてはないよ。
私としては、リバプールにフォーカスをしているわけではないが、代理人との間で話し合いが行われているのは事実だ。
昨シーズンのリーグ・アンで大活躍をしたニコラ・ぺぺ。
各種報道によれば、その移籍金は約£70mにもなるとされています。
右ワイドを主戦場とするウィンガータイプだと言っていいと思いますが、決定力、得点力にも長けているのがニコラ・ぺぺの特徴ですね。
果たして、リバプールは、今夏におけるニコラ・ぺぺの獲得を本当に狙っているのか。
今後の動向を注視したいと思います。