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マルティン・シュクルテル 「コウチーニョはここぞ!というときに才能を発揮する」


改めて、チェルシー戦でのフィリペ・コウチーニョは、素晴らしかったと思います。

違いを作れる男、ここぞ!というときに決められるプレイヤーとは、そういるものではないと思います。

実は私、ここ最近のコウチーニョを見ていて、ちょっと力んでいるかな?と、心配もしておりました。

ブラジル代表からの選外にもなり、何か復調の兆しがあればよいが・・・と、思っていたところ、そんな心配を吹っ飛ばすような活躍をしてくれましたね。

そんなコウチーニョを讃えているのが、マルティン・シュクルテルです。

シュクルテルは、コウチーニョがチームにいてくれて大正解だ!という趣旨の発言をしています。

(MS)
ビッグ・プレイヤーというものは、ここぞ!というときに、その才能を発揮してくれるね。

多分フィリペは、ここ数試合、思うようにプレイできていなかったと思う。
しかし今日は、彼の才能を見せてくれたし、彼がどれほどチームに必要か!ってことだよね。

いいスタートを切れなかったことは、私達も分かっている。
でも、10分を過ぎたあたりから、私達がやりたいプレイが出来るようになったと思う。

そして、あの同点ゴールは、私達にとって、本当に大きな助けになったよ。

セカンドハーフは、私達が支配できたし、2ゴールも決めて、勝利することが出来たんだ。

チームとしてのパフォーマンスは、とても良かったと思うよ。
それに、ピッチにいるプレイヤー、ベンチにいるプレイヤー、一人ひとりが、勝利のために全力を尽くしたんだ。

とても満足しているし、すごく嬉しいよ!

スタンフォード・ブリッジでチェルシーと戦うのは、いつだって特別なものさ。
とりわけ、今日のようなパフォーマンスが出来た日は、格別だね。

セカンドハーフについては、私達が絶対的に支配していたし、勝ち点3に値すると、私は思っているよ。

シュクルテルも、チェルシー戦の勝利は、本当に嬉しかったようですね。

ミルナーが途中交代で、ピッチからさがったあとは、キャプテンのアームバンドも巻いてプレイしたし、格別な思いでいることでしょう。

シュクルテルといえば、試合中にコスタからファールを受け、もつれ合って転んだときに、コスタに胸部をキックされていましたが、もしシュクルテルがずる賢さを持っていたら、あの場で、痛み、もがき苦しみ、コスタを退場へ追いやれたかもしれません。

でも、それをしないのがシュクルテルですね。

また、それもよしと。
ただ、ビデオ判定で、コスタには処分があって然るべきかとも思います。

なぜならコスタは、対アーセナル戦で、相手を挑発し、ぽこんと足を蹴られただけで、相手にレッドカードを提示させているのですから。

ジャッジの基準は守りましょう。
予断でした。

  • B!