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モハメド・サラーの怪我はシリアスではないとの見解を示したユルゲン・クロップ監督


アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第10節のトッテナム戦では、キックオフ直後に先制されるという予想外の入りになりました。
しかし、リバプールは攻勢を続け、75分にはモハメド・サラーがPKを着実に決めて勝ち越し。
そのまま2-1のスコアで勝利しています。

この試合で心配な点があったのは、試合終盤のこと、モハメド・サラーがピッチに座り込み、足首を気にしていたことでした。
このとき、モーは試合続行をせず、85分の段階で控えにいたジョー・ゴメスと交代をしています。

足首といえば、レスター戦でタックルを受けた際に痛めたものですが、試合後にユルゲン・クロップ監督がコメントしたことをLFCも公式に報じています。
それによれば、それほど心配をするようなものではないそうです。
ユルゲン・クロップ監督の言葉も楽観視しているようなニュアンスでした。

Jürgen Klopp
モーは、同じ足首だ。(レスター戦のものと)
試合が長くなると痛みが出るようなものだよ。
大きな問題ではなく、(痛みは)消えるだろう。
ただ、今の段階では、少し残っている。

ユルゲン・クロップ監督の言葉からすると、たとえば接触プレイがあったとか、どこかでひねったというようなことではないようです。
プレイ時間が長くなって来たので、レスター戦で痛めていた部位に違和感を覚えた。
そういう解釈でよいでしょうか。

モーが、75分に決めたPKは、試合の流れから言っても、非常に重要なシーンでした。
落ち着いて、よく決めきりましたね。

一方、このPK獲得に至るまでのサディオ・マネのプレイぶりは、まさに圧巻だったと私は思います。
超スピードで、独走状態に入り、相手ボックス内へ突入!
ボックス内で相手をかわす動きもクイックでシャープでした。
モーのゴールも良かったですが、半分はサディオの得点だと言ってもよさそうです。

モーがPKを決めた後、私はサディオに注目していましたが、セレブレーションの輪に加わっており、ゴールを歓ぶ姿が印象的でした。
ボビーも味わいのあるプレイの数々を見せており、相手ゴールキーパーのファインセーブがなければ、ゴールを記録していたことでしょう。
リバプールのフロントスリーは、やはり相手に恐怖を与える存在である。
改めて、そう確信した私がいました。
まずは、モーの怪我については心配ないとのことなので、一安心ですね。

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