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モハメド・サラーがエジプト代表から離脱へ

Mohamed Salah


インターナショナルブレイクに入ったフットボール界ですが、モハメド・サラーはエジプト代表に招集されていました。
しかし、エジプトのチームドクターも加わった協議の末、今回の試合には参加させないことが決まったそうです。
エジプトのフットボール協会が声明を出しています。

これは、足首の負傷によるもので、きっかけになったのは、レスター戦で背後からのタックルを受けたことによるものでした。
また、先日のマンチェスター・シティ戦でも試合終盤に足首を痛めており、87分にはジョー・ゴメスと交代し、ベンチに下がっていたモハメド・サラー。

Sky Sportsによれば、モーは、母国のために試合に参加することを望んだそうですが、エジプト代表側が、今回は参加を見合わせる決断を下したとのこと。

数日前、エコーが報じていたところによれば、リバプールとしては、クラブのチームドクターによるチェックを望んだそうですが、エジプト代表はモーを呼び、ナショナルチームによって評価することになっていたとされていました。

モーとすれば無念でしょうが、レスター戦で足首を痛めてから時間も経っており、ここはじっくりと治療に専念してほしいと思います。
ワイドからスピードに乗って切り込んで来るモーのようなタイプは、どうしてもギリギリのタックルを受けやすいだろうし、とにかく怪我の再発防止を優先したいですね。

今回の代表戦ですが、エジプトは、アフリカネイションズカップ予選として、ケニア、コモロと対戦をすることになっています。
リバプールが、次に対戦をするのはクリスタルパレス。
何とかそこまでにコンディションを回復させて、また元気な姿を見せてほしいと願います。
リバプールのチームドクターにもしっかりと診断をしてもらい、これからの2週間を回復の時期に充て、良い方向へ進むことを祈ります。

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