プレミアリーグでいまだ無敗、首位を走るリバプールですが、現地時間明日、土曜日にはトッテナムとの対戦が待っています。
トッテナムは、ジョゼ・モウリーニョ体制となっており、どのような戦術でリバプールに挑んで来るかは注目ですね。
リバプールは、FAカップでのマージーサイドダービーで、多くの主力に休養を与えており、フレッシュな状態で臨むことが出来ます。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『トッテナム対リバプール戦（プレミアリーグ第22節）の試合日程や放送予定など』
両チームは、プレミアリーグ第１０節にアンフィールドで対戦をしており、その際には２－１のスコアでリバプールが勝利しています。
この試合で先制をしたのはトッテナムでしたが、ジョーダン・ヘンダーソンが同点ゴールを決め、サディオ・マネが獲得したPKをモハメド・サラーが決めたものです。
スコアは２－１でしたが、その得点差以上に、両チームの実力差が出た試合でした。
特に、リバプールは両サイドバック、トレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソンが躍動し、トッテナムを苦しめています。
今回も、リバプールは強味である両サイドバックをどう活かせるかが大切な鍵となりそうです。
FAカップ３回戦では、リバプールは若手中心のチームで臨みエバートンに勝利。
一方のトッテナムは、ミドルズブラと引き分けており、リマッチという歓迎できない状況となっています。
２０２０年になってからのトッテナムは、プレミアリーグのサウサンプトン戦で敗れ、前述のミドルズブラ戦はドローだったことから、いまだ勝利がありません。
何やら重苦しい新年の幕開けになったことは否めませんね。
リバプールは、どこが相手であっても勝ち点３を持ち帰るのみ！
この試合に集中して行きたいですね。
既にお知らせをしたとおり、明日の試合にハリー・ケインが出て来ることはありません。
リバプールの攻撃陣ですが、おそらくフロントスリーを揃えてスタメン起用するものと思われます。
新戦力となった南野拓実のプレミアリーグデビューなるか！も注目ですが、まだチームに合流して間もないこともあり、ベンチスタートが濃厚でしょうか。
ただ、試合途中から投入される可能性はあると思うし、その場合、主力との連携の中で、どう生きられるかが注目されます。
リバプールが勝ち続けることが、マンチェスター・シティあるいはレスターへのプレッシャーとなるわけで、この試合も着実に勝ち点３を取って行きたいですね。
楽しみな試合が近づいてきました。