Curtis Jones
リバプールで生まれ、リバプールで育ったカーティス・ジョーンズ。
U９時代からレッズに所属して来たスカウサーです。
このカーティス・ジョーンズの評価が高まっているという話をよく見聞きするようになりました。
カーティス・ジョーンズは、２００１年１月３０日生まれで、つい先日１９歳になったばかり。
若きスカウサーとして、今後よりリバプールファンから愛される要素を沢山持ったタレントではないでしょうか。
最近における印象深い出来事はといえば、FAカップ４回戦でキャプテンを務め、若手チームを牽引し、勝利に導いたことですね。
これは、リバプールクラブ史上最年少記録であり、１２０年ぶりの記録更新でありました。
その記録をつくったのがスカウサーということが、やはり嬉しい私です。
以前から何度も書かせていただいているとおり、私はずっとカーティス・ジョーンズのプレイぶりが好きでした。
攻撃的なポジションが基本ですが、複数以上の場所でプレイ出来るのも、彼の強味ですね。
また、しっかりとしたテクニックも兼ね備えている。
かのジェイミー・キャラガーなども、このカーティス・ジョーンズを高く評価するコメントをしており、期待の高さを伺い知ることが出来ます。
来シーズンは、ファーストチームに定着を！
そんな声も聞こえるようになって来た昨今。
ぜひ、そうあってほしいですね。
現実を見れば、カーティス・ジョーンズのポジションは、非常に競争が激しい場所でもあります。
一方で、アダム・ララーナ、シェルダン・シャキリあたりの動向がどうなるのか？
これも注目して見る必要がありそうです。
現在、リバプールの主力として活躍をしているスカウサーはといえば、トレント・アレクサンダー=アーノルド。
不動の右サイドバックとして、そのキックは相手に脅威を与えています。
トレントに次ぐスカウサーとして、カーティスがレッズの主力になれるか！
まだ１９歳ですが、貪欲にプッシュしてほしいですね。
期待しています。