Virgil Van Dijk
リバプールに大きな違いをもたらしたファン・ダイクの加入。
ファン・ダイクがサウサンプトンからリバプールへやって来たのは２０１８年１月のことでした。
リバプールのプレイヤーになって以来、素晴らしい活躍、貢献をするファン・ダイクに対し、リバプールは新たな長期契約を結ぶべく、ビッグなオファーを用意している。
そんな報道が浮上しています。
これは、Football Insiderが報じているもので、現在の処遇を大幅に改善し、新たな５年契約を用意していると。
その金額は、総額£50mを超えるとされています。
現在、ファン・ダイクの週給は、約£125,000だとされており、同誌によれば、この金額を週給£150,000へと上げ、さらにボーナスを付加することになるとのこと。
これは、FSGの強い意向だと同誌は報じています。
これが実現すれば、リバプールとファン・ダイクは、新たな５年契約延長ということになります。
FSGとしては、今年の夏までに、この話をまとめたい意向だとされており、今後交渉が行われるとしています。
ファン・ダイクの場合には、完璧なセンターバックだと言うに留まらず、強いリーダーシップも発揮しているし、攻撃面でもロングフィードなどで貢献しています。
また、とにかく出場試合数が非常に多く、その働きぶりに見合ったオファーをしようというものでしょうか。
もし、リバプールにファン・ダイクがいなかったら・・・。
もし、ファン・ダイクが怪我をしたならば・・・。
それを考えただけで、ぞっとするわけで、それだけリバプールにとって必要不可欠な存在になったことは確か。
いまや、ファン・ダイクはリバプールの看板スターだと言ってもよく、今後行われるとされる交渉がスムーズに進むことを祈ります。
ファン・ダイクと同じオランダ代表といえば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムもおり、こちらもぜひ前向きな進展があるといいですね。
今後の動向を注視して行きたいと思います。