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リバプールがピエール・エメリク・オーバメヤンに興味を持っているとの報道があるものの

Pierre-Emerick Aubameyang


本来であれば、プレミアリーグも終盤戦という季節ですが、ご存知のとおり、新型コロナウィルスの影響で、先行きに不確実性が生じています。
ただ、来シーズン以降を見据えて、夏の移籍市場は待っており、リバプール関連でも様々な噂があるのも事実です。
今回は、アーセナルの得点源であるピエール・エメリク・オーバメヤンに関する報道について、ちょっとだけ触れてみたいと思います。

まず、リバプールの地元誌であるエコーは、ユルゲン・クロップ監督とボルシア・ドルトムントで一緒に仕事をしたオーバメヤンの獲得について、リバプールが興味を持っているという話題を取り上げています。
ただし、これはエコーのオリジナルな記事ではなく、90min.com.の記事によるものとなっています。

90min.com.の報道原文を読む限り、主語はチェルシーであり、他にリバプールもという論調となっています。

ただ、私の個人的な予想を許していただけるならば、リバプールがオーバメヤン獲得に動く可能性は低いだろうと考えています。
確かにオーバメヤンは素晴らしいアタッカーですが、まず年齢的な部分も考慮する必要があります。
それをクリアしたとしても、最も障壁になりそうなのは、オーバメヤンがガボン代表であるという事実。

アフリカネーションズカップが開催されれば、サディオ・マネとモハメド・サラーを同時期に失う可能性があるリバプール。
その状況下で、あえてアフリカのプレイヤーを連れてくるか?というのは、率直な疑問です。

また、90min.com.の記事を読み込めば、やはりメインターゲットはティモ・ヴェルナーなのかと匂わせる記述もあります。

誰が新たに来るか?は、まだまだ分からないわけですが、少なくともリバプールとしては、両ウィングが出来るアタッカーを欲している。
それはおそらく正しい見解のようには感じます。
サディオとモーの代役は、なかなかいないと思いますが、完全に同じスタイルでやらなければいけないという理屈があるわけではないし、極力戦力を落とさない補強を実現したいですね。
今後の動向が注目されます。

  • B!