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ファン・ダイクが選んだプレミアリーグの5人制チームとは?

Virgil van Dijk


リバプールの重鎮。
いまや、ファン・ダイクがいないリバプールは考えられないほどのスターですね。
世界最高のセンターバックとも言われるファン・ダイクが、プレミアリーグで活躍をする選手達の中から、5人制のチームを編成した場合のセレクトをしています。

フォーメーションとしては、ファン・ダイクがお気に入りだという1-2-1としてあり、抑えておきたいのは、チームメイト(リバプールでプレイをする仲間)については除外をするというお約束です。
なお、このことは、LFCがオフィシャルで伝えています。

では、ファン・ダイクが選んだ5人を見ていきたいと思います。

ゴールキーパー
エデルソン(マンチェスター・シティ)

ディフェンダー
アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ)

ミッドフィールダー
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
ソン・フンミン(トッテナム)

フォワード
ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)

上記が、ファン・ダイクのセレクトです。
やはり、マンチェスター・シティ勢が多いですね。

ファン・ダイクは、この5人について、それぞれコメントをしており、そのエキスだけを抽出すると、次のような感じです。

彼は、素晴らしいゴールキーパーだと思うよ。
今シーズンは、これまでに見て来たよりも良いゴールキーパーがいると思うんだ。
でも、エデルソンはベストだったね。
ぼくが思うには、アリソンが今でもナンバー1だ。
それが、ぼくの感じたことだよ。
チームにとって、いかに彼が重要であるかを示して来たね。
ぼくは、彼こそは素晴らしいディフェンダーだと思うよ。
とても、とても、とても、とても良いディフェンダーだ。
だからぼくは、彼を選んだんだ。
シティのプレイヤーばかりになってしまったようだね。
ただ、ケビン・デ・ブライネについては、多くを言う必要はないだろう。
まず、ケビンはいい奴だとぼくは思うよ。
それでいて、彼は傑出したプレイヤーだ。
見方を変えてもらえば、リスペクトしかないよ。
ファンタスティックなプレイヤーだ。
彼は素早く、強い。
彼は、ディフェンダーを地獄へ追いやるんだ。
それに、フィニッシュに関しては、左足でも右足でも素晴らしい。
だからこそ、ぼくは彼を選んだよ。
シーズンを通じて、彼がやって来たことに基づいたものだよ。
ラカゼットとオーバメヤンが一緒になると、素晴らしい点取り屋のデュオだね。
アグエロも入れたいところだった。
でも、彼(オーバメヤン)は、素晴らしいストライカーだと思うし、彼が来てからの数字が、それを表しているね。

とりとめもなく、私なりにまとめてみました。
ファン・ダイクが選んだプレミアリーグを代表する5人。

面白いのは、エデルソンを高く評価し、誉めた上で、それでもナンバー1はアリソンだとチームメイトの名前を言ってしまったこと。

また、デ・ブライネが、素晴らしい選手である前に、とてもいい人物だというところが注目点かと思います。
デ・ブライネといえば、リバプールへシンパシーを感じているタレントだと言われているし、いつの日かご縁があれば。

さらに言えば、やはりファン・ダイクはアグエロを高く買っていますね。
ファンの質問にこたえるコーナーでも自身のTwitterで、最もマークが難しい相手だとしてアグエロの名前をあげていたし、ここにもリスペクトを感じます。

私が5人制のチームをセレクトしたら?
間違いなく、ディフェンダーはファン・ダイクですよ!

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