チアゴ・アルカンタラはプレミアで成功できると語るペップ・グアルディオラ監督

リバプール入りも噂されているチアゴ・アルカンタラ（スペイン）。
まだ、レッズの選手になったわけではありませんので、この時点であまり一喜一憂することは避けたいと思いつつ、その才能を評価する声を聞くことには、やはり興味を覚えます。
チアゴ・アルカンタラのクラブキャリアですが、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンに所属をしており、その両チームで指揮を執っていたのが、現在マンチェスター・シティを率いているペップ・グアルディオラ監督であります。
今回、そのグアルディオラ監督が、チアゴ・アルカンタラについて語ったそうです。

このことはエコーも報じており、グアルディオラ監督は、チアゴ・アルカンタラならば、必ずプレミアでも成功ができると語ったそうです。

グアルディオラ監督は、とても賢い人ですから、間違いのない言葉を選ぶだろうとは思います。
一方、無責任に、彼なら大丈夫だ的な発言をする人でもないと思うし、才能を評価していることは間違いないところでありましょう。

私が思うには、大切なことは、ユルゲン・クロップ監督が、チアゴ・アルカンタラ獲得を欲しているか？ということだろうと。
ユルゲン・クロップ監督が選手を見る眼は非常に鋭く正確。
リバプールに栄光をもたらした指揮官が、本当にチアゴ・アルカンタラ獲得を望んでいるのであれば、その希望にクラブも応えてあげてほしい。
今、私に言えるのは、そういうことです。
各種報道のトーンを見る限り、チアゴ・アルカンタラが、今後もバイエルンに残る可能性は極めて低そうではあり、その去就が注目されます。