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多数のクラブが関心を寄せているとされるマルコ・グルイッチ

Marko Grujic


マルコ・グルイッチといえば、まず私が思い浮かべるのは、ユルゲン・クロップ監督がリバプールの指揮官に就任し、最初に獲得を決めたプレイヤーであるということです。
リバプール加入が決まった当時のマルコ・グルイッチは、ローンではなくリバプールでプレイがしたい!という希望を述べていました。
しかし、なかなか出場機会に恵まれず、近年はローンでの生活が長くなっていますね。
そのマルコ・グルイッチに、実に多くのクラブが関心を示しているとのこと。

昨シーズン、一昨シーズンとヘルタ・ベルリンにローンで行っていたマルコ・グルイッチですが、ブンデスリーガで活躍を見せています。
それが高く評価されているということでしょうか。

今回、マルコ・グルイッチのことを報じているのはGoalで、多くのクラブ達が獲得へ向けて関心を寄せているというもの。
同誌によれば、そのレースをリードしているのはヘルタ・ベルリンだとのこと。

あくまで報道ベースですが、マルコ・グルイッチを欲しがっているクラブとしては、次のような名前があげられています。
■アイントラハト・フランクフルト
■ボルシア・メンヘングラードバッハ
■ヴェルダー・ブレーメン
■アタランタ
■クリスタルパレス
■アストン・ヴィラ

リバプールのスタンスですが、今回の報道でも同様ですが、仮にマルコ・グルイッチを出す場合、ローンではなく、完全移籍を求めているとされています。
移籍金については、およそ£20mを設定しているというのが、多くのメディアの見方であり、今回記事にしているGoalも同じ金額を示しています。

以前、この場で書いたことがありますが、リバプールはマルコ・グルイッチ、ハリー・ウィルソンの売却により、£20mずつ、計£40mの資金調達を目論んでいるともされています。
あとは、シェルダン・シャキリがどうなるか?ですね。
噂レベルでは、ディボック・オリギの名前が出ることもあります。

マルコ・グルイッチに関しては、ブンデスリーガで結果を出していることもあり、あとはリバプールでのスタイルにフィットするか!
そこをユルゲン・クロップ監督がどう見ているか。
この点が重要かと思います。
ミッドフィールダーとしては、非常に上背にも恵まれており、才能もあるプレイヤーだと私は思っているし、今後の展開を注視したいと思います。

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