Neco Williams
新進気鋭の右サイドバック、ネコ・ウィリアムズ。
ユルゲン・クロップ監督がおおいに期待をしていることは、昨シーズンでの起用のされ方を見ても分かります。
特に、新型コロナウィルスによる中断が明けて以降の活躍は素晴らしかったですね。
そのネコ・ウィリアムズですが、ヨーロッパで活躍する２１歳以下の優れたプレイヤーに授与されるゴールデン・ボーイ賞、その候補にノミネートされました。
この件は、LFCも先ほど公式発表をしており、まずは４０人の名前がリストに入っているとのこと。
リバプールからは、ネコ・ウィリアムズが候補入り。
ネコ・ウィリアムズは、先日初のウェールズ代表にも選出されており、さっそくゴールを決めてみせましたね。
身近にトレント・アレクサンダー=アーノルドというお手本がいるだけに、益々の成長が期待されます。
２０１９－２０２０シーズンにおいてネコ・ウィリアムズは、リバプールのファーストチームでの公式戦に１１試合の出場を果たしており、プレミアリーグにあっては、チャンピオンのメダルも授与されていました。
今回は、４０人のリストに入ったとご紹介をしましたが、１０月には、更に２０人に絞られるそうです。
そこに、ネコ・ウィリアムズの名前があれば、嬉しいこと。
このゴールデン・ボーイ賞ですが、イタリアのTuttosportによって２００３年に創設されたものであり、ヨーロッパ各地における４０人のジャーナリストが投票をした上で決定されます。
もし、リバプールから出れば嬉しい限り。
世界には、ティーンエイジャーでも抜群の活躍をしている若手がおり、それを考えたとき、４０人の候補に入ったこともスペシャルだと私は思います。
新シーズンのプレミアリーグは、交代枠が３人に戻っていますので、プレミアリーグで出場をするには、少し時間が必要かもしれません。
ただ、近々にカラバオカップも待っているし、おそらくネコ・ウィリアムズは、右サイドバックとしてスタメンを張るのではないでしょうか。
ぜひ、存分にアピールをしてほしいですね。