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リバプール対アーセナル戦(プレミアリーグ第3節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第3節、リバプール対アーセナル戦が終了しました。
試合は、3-1のスコアでリバプールが勝利しています。
開幕2連勝中のチーム同士が戦った試合だったわけですが、3連勝に伸ばしたのはリバプール!

▲25分:失点
■28分:サディオ・マネ
■34分:アンディ・ロバートソン
■88分:ディオゴ・ジョタ

試合開始のホイッスルが鳴ってから、圧倒的に試合を支配していたのがリバプールでした。
しかし、最終ラインでミスが出たところを突かれ、先制を許してしまいます。
それでも、すぐさまサディオ・マネが取り返したことが大きかったですね。

同点ゴールとなったサディオのゴールですが、ロベルト・フィルミーノが右へ開く展開を選択、ボールを受けたモハメド・サラーがカットインしシュート。
ゴールキーパーが弾いたボールをサディオがしっかりと押し込んでいます。

リバプールの逆転ゴールとなったのは、アンディ・ロバートソンのゲット!
トレント・アレクサンダー=アーノルドが供給したクロスをボックス内で胸トラップし、そのまま左足で蹴り込んだものでした。

ロボは、自分のミスで失点に絡んでしまっていたため、このゴールは嬉しかったことでしょう。

さらにリバプールは3点目を決め、これで随分と楽になりました。
決めたのは、リバプールでのプレミアデビューとなったディオゴ・ジョタ!
トレントのクロスをダビド・ルイスがヘッドでクリアしたところ、ジョタが右足で低い弾道のシュートを放ち、相手ゴール左隅に決めきっています。
ジョタにとっては、最高のデビュー戦になりましたね!

今日は、ジョーダン・ヘンダーソン、チアゴ・アルカンタラが不在ということで、私は事前に両サイドバックに期待したい!と、書いたのですが、またもや2人のサイドバック同士でゴールへ行ってしまう!という見事なプレイを見せてくれました。

スコアは3-1ですが、試合を通じてリバプールが主導権を握っていたと言っていいと思います。
チームの成熟度、総合力という点で言えば、結構な差があったように感じます。

どの選手もがんばってくれましたが、渋いところでは、私はファビーニョが効いていたと感じたところです。
ポジショニングもいいし、チームの流れを円滑にしていました。
センターバックを続けてやったことで、むしろ勘が戻ったような印象さえ受けます。

さらに、アリソンのグッドセーブも素晴らしかったし、落ち着いていて安心感が抜群ですね。
ファン・ダイクも良かった。
試合開始早々から、立て続けにロングフィードを決めており、アーセナルを追い詰めて行ったと思います。

フロントスリーの連携は、相変わらず見事だったし、新戦力のジョタは、ゴールシーン以外でも可能性を感じさせてくれました。
これは、慣れて来たら、相当な戦力になりそうです。
いい試合でした。

なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。

■79分:ケイタ → ミルナー
■79分:マネ → ジョタ
■90+1分:フィルミーノ → 南野

今日の試合は、チームとして相手を支配し、すべての選手ががんばったと思います。
試合はリバプールが支配し、リズムをつくっていましたので、アーセナルの選手達ほどには疲労もないことでしょう。
さて、南野拓実とディオゴ・ジョタですが、木曜日のリーグカップでスタートから出て来るか!
これもまた楽しみです。
ナイス・ゲーム!ナイス・ファイト!でした!

  • B!