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リーズ対マンチェスター・シティ戦はドローに(プレミアリーグ第4節)


現地時間土曜日に開催されたプレミアリーグ第4節のリーズ対マンチェスター・シティ戦。
リーズは昇格組であり、一方のマンチェスター・シティは、近年圧倒的な強さを誇ってきました。
実は私、この試合でリーズが何かをやってくれる可能性はあると思っていました。
そのリーズ、勝利には至りませんでしたが、シティを相手にドローへと持ち込んでいます。

先制をしたのはシティで、17分にスターリングのゴールが決まります。
しかし、59分にはリーズがロドリゴのゴールで追い付き、1-1のドローという結果となっております。

リーズといえば、リバプールが開幕戦で対戦をした相手ですが、あの戦いぶりは実に印象的でした。
もしかしたら、今シーズンのダークホースになるかもしれませんね。

あのシティを相手に、ポゼッションで上回ったのはリーズ。
トータルシュート数こそ、シティが大きく上回りましたが、ショッツ・オン・ターゲットで見ると、リーズが7本シュートを枠に打っているのに比べ、シティは2本。
シティに枠内シュートを2本しか打たせないチームというのは、そうそうないと思います。

また、トータルのパス本数もリーズが上回り、パス成功率もリーズが勝っています。
それを考えれば、ドローは妥当であり、番狂わせとは言えないのではないかと。

今シーズンもプレミアリーグはリバプールとシティが抜けている。
そんな見方が多くを占めていますが、シティは開幕以来3試合を戦い、総勝ち点は4ポイント。
開幕から3試合で、5ポイントを落としたという言い方も出来ます。

今シーズンのプレミアリーグは、レスターとエバートンが好調なスタートを切っており、序盤から波乱ぶくみですね。
それでもリバプールは、連勝街道を行く。
シティが本来の調子を取り戻す前に、出来るだけ勝ち点のアドバンテージを拡げ、差をつけておきたいところです。
それにしてもリーズ。
リバプールとの試合でも思いましたが、これは台風の目になりますね。

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