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リバプール対ウェストハム戦(プレミアリーグ第7節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第7節、リバプール対ウェストハム戦が終了しました。
試合結果ですが、序盤に先制点を許したリバプールが逆転に成功し、2-1のスコアで勝利しています。
非常に難しい状況での戦いであり、このところしぶといプレイをしているウェストハムが人数をかけての守り。
その中で、選手達はよくやってくれたと思います。

▲10分:失点
■42分:モハメド・サラー(PK)
■85分:ディオゴ・ジョタ

ウェストハムに先制ゴールを許してしまったわけですが、その部分はリバプールらしくない失点シーンだったと思います。
ただ、ディフェンスが厳しい状況なのは分かっていたし、今後改善して行きたいですね。

同点ゴールとなったモーのゴールですが、40分にボックス内でモーが倒されPKを獲得。
自らキッカーを務めたモーは、左足で低い弾道のシュートをゴールど真ん中へ決めています。
先日は、ジェイムズ・ミルナーがピッチにいてもモーがPKを担当していましたので、今シーズンのリバプールは、モーをPKキッカーとして決めているのかもしれません。

さて!今日最も盛り上がったのは、決勝ゴールとなったディオゴ・ジョタのプレイですね。
途中出場で同時にピッチに入ったジョタとシェルダン・シャキリが、見事なコンビネーションを見せてくれました。
是が非でも逆転したいリバプールは波状攻撃を仕掛けます。
高速の攻撃が続く中、シェルダン・シャキリが狭いエリアを見つけて縦にスルーパス。
これは絶妙なもので、走り抜けたジョタが右足で蹴り込んでいます。

実は、この試合でジョタは、もう1ゴールを決めていました。
77分のこと、交代でピッチに入って間もなく、非常に良いプレイからゴールを決めていますが、VARが介入し、サディオ・マネのプレイがファールと判定されノーゴール。
VARがトラウマになりそうな自分がいたし、ゴールを取り消されたジョタも非常に残念そうな表情でしたが、それでも更に決めてしまう決定力!
さすがは1万ゴールの男!です。

今日の試合では、まず勝ち点3が重要だったし、最終ラインについては我慢の時ですね。
とにかく結果を残して、チームとして進化して行きたいところです。

私が見るに、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが地味に効いていたと感じました。
スタミナに溢れている姿が印象的だったし、良い仕事をしてくれたと思います。
また、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンも、何とかしよう!という気持ちがよく伝わるプレイをしてくれました。

個人的には、ジニにマン・オブ・ザ・マッチをあげたいくらいですが、今日はやはりディオゴ・ジョタでしょうか。
まさに、持っている男!
リバプールへ来て、いきなりフィットしている様は凄いと思います。
本当に良い補強になりましたね。

ファン・ダイクという大きな存在を失っているリバプール。
しかし、必ずファン・ダイクは帰って来る!
それまで凌いで、ただ凌ぐだけではなく、チームとして成長したいですね。
そのチームにビッグマンを迎えたいところです。
貴重な勝ち点3でした。

文末に、リバプールの交代選手を書き添えて、この稿を閉じたいと思います。

■70分:ジョーンズ → シャキリ
■70分:フィルミーノ → ジョタ
■90分:サラー → ミルナー
  • B!