プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対ウェストハム戦


リバプールが2-1のスコアで逆転勝利を飾ったウェストハム戦。
ナット・フィリップスがプレミアリーグのピッチに立ち、新戦力のディオゴ・ジョタが決勝ゴールを決め。
負傷者が続き、何かとネガティブになりがちな部分もありますが、しっかりと勝ち点3をゲットしたことは大きな成果だったと思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってまいります。

■トータル・シュート数:リバプール9 ウェストハム4
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 ウェストハム3
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 ウェストハム0
■ボックス内からのシュート数:リバプール6 ウェストハム4
■ポゼッション:リバプール72.4パーセント ウェストハム27.6パーセント
■デュエル勝率:リバプール47.1パーセント ウェストハム52.9パーセント
■コーナーキック:リバプール1 ウェストハム2
■トータル・パス数:リバプール825 ウェストハム304
■パス成功率:リバプール88.4パーセント ウェストハム69.4パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール83.5パーセント ウェストハム54.3パーセント

ウェストハムが取った戦術に由来しますが、リバプールがポゼッションでは圧倒。
パスの本数、成功率ともに大きく上回りました。
それでもゴールを決めなければ勝利はない。
そんな中、70分にピッチへ入ったディオゴ・ジョタとシェルダン・シャキリが揃って良い仕事をしてくれました。

過密日程が続くとき、負傷者が続いていたことはリバプールにとって痛手でしたが、こうしてドラマティックな決勝ゴールが生まれるのはいいものですね。
ナット・フィリップスも気持ちのこもったプレイを見せており、アンフィールドのピッチに90分間立ち続けました。
近々、チアゴ・アルカンタラ、ナビ・ケイタも戻って来るだろうし、チームの改善を図りつつ、1試合ずつをしっかりと取って行きたいですね。

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