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アレクサンダー=アーノルドの代表戦欠場意向を示したクロップ監督

Trent Alexander-Arnold


マンチェスター・シティ戦で怪我を負ったトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、ユルゲン・クロップ監督は、イングランド代表には参加しない旨を明言しました。
それは懸命な判断だと思うし、この状況で代表戦に出ることは無理ですね。
トレント・アレクサンダー=アーノルドの状況ですが、現時点では分からないものの、月曜日にスキャンを受け、その結果を受けてしっかりとした判断をくだすとユルゲン・クロップ監督は明かしています。

これは、試合後におけるユルゲン・クロップ監督の言葉をLFCがオフィシャルで伝えているもので、イングランド代表に参加させることはないと明確に語っています。

トレントですが、ピッチに座り込むまでの状況、その後の表情、仕草を見るに、おそらくは筋肉系、ふくらはぎに問題が起こったものと思われます。
しかし、月曜日にスキャンをするとのことですので、それを待つ必要がありますね。

リバプールは、急きょトレントをピッチから下げる必要性に迫られ、63分にジェイムズ・ミルナーを投入していました。
ミリーがいたからいいものの、リバプールのディフェンス陣は負傷続き。
エバートン戦でファン・ダイクが重傷を負い、ジョエル・マティプも負傷。

代わりにセンターバックを担当したファビーニョも欠いており、今度はトレント・アレクサンダー=アーノルド。
ユルゲン・クロップ監督の心中を察するに、さすがにプレミアリーグの選手交代枠を増やすべきだと痛感しているでしょうね。

たとえば、ユルゲン・クロップ監督は、こうも言っています。

彼がどうかは、私達には分からない。
だが、彼はイングランドのためにプレイは出来ない。
明日、スキャンを受けるから、私達はそれを見ることになる。

また、ユルゲン・クロップ監督は、ガレス・サウスゲートが呼べないのは彼だけではないという趣旨の発言もしていました。
これは、ある意味、イングラド国内リーグの負担があまりにも大きいことも念頭にあってのことかもしれません。

今はとにかく、トレントの怪我が軽傷であることを祈るのみ。
万が一、インターナショナルブレイク明けにもトレントが戻れないならば、本来であればジョー・ゴメスを右サイドバックで使いたいところでしょうが、センターバックも火の車。
となれば、ネコ・ウィリアムズに出番が来るか。
まだそれは分からないし、とにかくスキャンの結果を待ってみたいと思います。

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