Jordan Henderson
先ほど来、日曜日にキックオフとなるレスター戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われています。
ここでは、負傷者の関係に触れたいと思いますが、欠場がはっきりしているのは、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンとトレント・アレクサンダー=アーノルドだそうです。
ファン・ダイク、ジョー・ゴメスについても勿論、まだ離脱は続きます。
先に、ジョー・ゴメスのことについて触れておくと、ユルゲン・クロップ監督によれば、手術は成功し、既にリハビリの道を行っていると。
今は、ご家族と過ごしているそうで、ユルゲン・クロップ監督は、出来る限り良い環境にいるし、彼のために何でもしたいという趣旨の発言をしていました。
ジョー・ゴメスは、以前にもシーズンを棒に振るような怪我を経験しており、また試練が訪れていますが、周囲の助けもあるだろうし、１日も早い回復を祈ります。
ヘンドとトレントについてですが、この２人については、レスター戦の欠場がはっきりしているとユルゲン・クロップ監督は述べています。
なので、メンバー入りをしないことは確定だと言っていいでしょうし、そうなるとネコ・ウィリアムズを抜擢するか、ベテランのジェイムズ・ミルナーを起用するかという選択になりそうです。
ヘンドの代わりについては、ファビーニョ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、チアゴ・アルカンタラなどの名前が浮かびますが、ご存知のとおりファビーニョとチアゴは負傷明け間もなく、復帰できるかは定かではありません。
その部分については、ユルゲン・クロップ監督は踏み込んでいません。
ただし、チアゴ、ファビーニョ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、良くなっている旨の発言がありました。
オックスレイド=チェンバレンについては、離脱期間が長いため、いきなりレスター戦で冒頭から出て来ることはないと思いますが、特にチアゴとファビーニョには注目ですね。
なお、怪我ではありませんが、モハメド・サラーも新型コロナウィルスが陽性となっており、レスター戦欠場は確実と見られています。
攻撃陣については、ディオゴ・ジョタがいるし、南野拓実に出番が巡って来るかもしれない。
そこは楽しみな注目点にしたいですね。
まずは、眼前の試合、今ならばレスター戦に集中をする。
そこが重要かと思います。