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チェルシー対トッテナム戦はドローに


現地時間29日の日曜日に開催されたチェルシー対トッテナムの上位対決ですが、両チームともに得点なく、スコアレスドローとなっています。
連勝中のチェルシーとトッテナムでしたが、いずれも勝ち点1を追加するに留まったことに。
リバプール目線でいえば、もしかしたら最良の結果だったかもしれません。

土曜日の試合で、ブライトンと引き分けたリバプールは、勝ち点21となっていました。
トッテナムもドローで終わったため、同じく勝ち点は21。
得失点差の関係で、レッズが2位ということに。

一方、チェルシーは勝ち点19となっており3位。

負傷者が続出し、しかもハードスケジュールということで、少なくとも年内のリバプールは我慢の時。
いかに良い位置へつけておくかが重要かと思います。
そういった意味では、この状況で首位と勝ち点が同じということは、ポジティブに捉えてよいかもしれません。

これで、11月の試合はすべて終了したリバプール。
12月はまた、非常に過密日程であり、ここをどう乗り切るかですね。
今は、スパートをかける状況にはないし、いかに良い位置をキープし、首位に手が届く場所にい続けることが肝要ではないでしょうか。

あとはやはり、1月の移籍市場で、フロントがどんな仕事をしてくれるか。
これだけの負傷者が出ていますので、タイトルを狙うならば補強必須かと思われます。
センターバックの補強はマストだろうし、それが1人でいいのか?という課題もあります。

総じてリバプールは、この厳しい状況でよくやってくれている。
私はそう思っています。
理想的には、12月を出来るだけ良い戦績で乗り切り、スパートをかけるのは新戦力を得てからですね。
チアゴの復帰も待たれます。
私も一人のファンとして、厳しい時だからこそ、がんばって応援をして行きたいと思っています。

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