日本時間明朝には、プレミアリーグ第11節のリバプール対ウルブス戦がキックオフとなります。
アンフィールドを会場とするこの試合を迎えるにあたり、おそらくディオゴ・ジョタは特別な思いを抱いているのではないでしょうか。
リバプールには、自慢のフロントスリーがおり、常にスタメンで出ることは簡単ではありません。
ただ、ウルブス戦については、ディオゴ・ジョタがスタメンではないか?
私は、そう予想をしています。
ディオゴ・ジョタにとって、今回のウルブス戦は、モチベーションが高まる要素が複数あります。
まずは、初めての古巣対戦であること。
ウルブスから今夏リバプールへやって来て以来、ずっと好調を維持し、研ぎ澄まされた決定力を見せつけており、今回は特に気持ちが入っているはず。
次に、ディオゴ・ジョタにとっては、初めてコップが見守る中での試合となります。
ずっと無観客でしたが、リバプール対ウルブス戦には2000人のコップがアンフィールドにやって来ます。
観客数は少ないとはいえ、ファンの前でディオゴ・ジョタは輝きたいでしょうね。
おおいに期待をしたいと思います。
ディオゴ・ジョタが加入したことで、リバプールの攻撃陣はより強力になった。
それは事実だと思います。
ディオゴ・ジョタの良さは、右でも左でも、あるいは中央でも質の高いプレイが出来ることですね。
フロントスリーの誰とでも入れ替われるし、今後は4人が揃ってピッチに入ることも出て来そうです。
現地では、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、そこにディオゴ・ジョタが加わった陣容を『ファブ・フォー』と呼び始めているようです。
ファブ・フォーといえば、数シーズン前のリバプールでも使われた呼称です。
リバプールといえばビートルズですが、ビートルズもファブ・フォーと呼ばれていた。
いかした4人組!
そんなニュアンスで受けとめれば良いと思います。
コップがアンフィールドの帰って来る時。
それが古巣対戦。
ディオゴ・ジョタにとって、特別な思いで臨む試合となりそうです。
その活躍に期待します。