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リバプールがファビーニョとの契約延長を用意か

Fabinho


ファビーニョが、モナコからリバプールへやって来たのは2018年のこと。
加入当初は、なかなか出番に恵まれず苦労をしたことも事実ですが、出場機会が与えられるや、不動のアンカーとして優れた才能を発揮します。
また、今シーズンは、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスの長期離脱を受けて、センターバックとして活躍。
そんなファビーニョとの契約延長をリバプールが強く望んでいるとされています。

ファビーニョの件を報じているのはGuardianで、リバプールは更なる長期契約を結ぶ意向を強く持っており、大幅な昇給が用意されるとのこと。
思えば、今のリバプールにファビーニョがいなければ、どんなことになっていたのだろうと想像をしてしまいます。

2018年、レッズに加入したファビーニョの現行契約は、2023年まで残っていますが、リバプールとしては、契約延長を決め、2025年あるいは2026年までの長期契約を望んでいる。
それが、報道の骨子です。

ブラジル代表では、右サイドバックとしてプレイすることが多かったファビーニョ。
リバプールでは、アンカーを担当することにより、ジョーダン・ヘンダーソンを一列前で使うことを可能にしました。
さらに、センターバックに危機が訪れれば、そのポジションで活躍。
これほど、柔軟性に富んだプレイヤーも少ないでしょうね。

現役ブラジル代表ということで、テクニックは当然高く、また何より嬉しいのは、リバプールというチームにすっかり馴染んでいること。
ファビーニョがいなければ、今シーズンのリバプールは、現在の位置にいることもなかった。
そんなことも思ってしまいます。

もし、リバプールが近いうちにファビーニョとの契約延長へと動くならば、ぜひ実現してほしいですね。
これだけのプレイヤーは、そうはいないと思います。
チームへの貢献度という点では、改めて説明するまでもありません。
まだ、メディアによる報道レベルですが、朗報を待ちたいと思います。

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