Alisson Becker
現地時間日曜日に、フラム戦を控えているリバプールですが、先ほどまでユルゲン・クロップ監督の会見が行われていました。
その中から、今回は負傷者に関係する部分を取り上げてみたいと思います。
まず、離脱中だったアリソンですが、フラム戦で復帰できる目があるそうです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、アリソンは今日のトレーニングに参加する予定で、それを無事に通過すれば、フラム戦でプレイが出来るとしていました。
また、アレックス・オックスレイド=チェンバレンについても通常のトレーニングが出来ているようで、もしかしたらフラム戦のメンバーに入って来るかもしれません。
これは、大きな要素となりそうですね。
中盤もファビーニョがセンターバックに回っていますので、人数的には誰かが戻って来てくれれば、１２月の過密日程を乗り切るための後押しとなることでしょう。
一方、新たな負傷者ですが、ディオゴ・ジョタが打撲を負っているようです。
ただ、フラム戦が絶望というわけではなく、ユルゲン・クロップ監督は、状況を見る必要があると述べるに留めています。
これは、左サイドバックのコスタス・ツィミカスも同じ状況のようです。
会見の中で、迫っているトッテナム戦について質問が飛んでいましたが、ユルゲン・クロップ監督は、誰一人としてスパーズ戦のことは考えていないとしていました。
頭の中にあるのはフラム戦だけだと。
ただし、もしディオゴ・ジョタが怪我を負っているならば、ここで無理をさせるよりも、トッテナム戦まで温存した方がよいかもしれません。
アリソンについては、もし復帰できれば、素晴らしいことだし、これまでゴールマウスを守って来たカオイムヒン・ケレハーにもエールを送りたいですね。
リバプールの守護神が帰って来る時が近づいている。
それだけは、確実に言えそうです。