Takumi Minamino
リバプールからローンでサウサンプトンへ加わった南野拓実ですが、加入早々、鮮やかなゴールを決めるなど、印象的な活躍をしていますね。
プレミアリーグで結果を出して行くことが重要であり、そういった意味では、とても良い新天地でのスタートを切ったと思います。
そのタキですが、ちょっと残念なことに、グディソン・パークでのエバートン戦は欠場となるそうです。
サウサンプトンのハーゼンヒュットル監督が、会見で明らかにしました。
同監督によれば、タキは筋肉に問題を抱えており、エバートン戦には出場できないとのこと。
ただし、重いものではなく、離脱期間はごく短くて済むようです。
サウサンプトンは、先日リーズに敗れていますが、この試合でのタキは、セカンドハーフ途中からの出場でした。
ハーゼンヒュットル監督の説明では、ピッチが荒れており、タキは試合に入った直後には筋肉を痛めていたとのこと。
しかし、既に交代枠がなく、ベンチに下げることが出来なかったようです。
リーズ戦でベンチスタートになった理由についてですが、同監督は、タキはリバプールにおいて出場時間が限られており、それがいきなり１週間で３試合というのは厳しすぎると判断をした。
だからベンチスタートにしたのだとも語っていました。
これは、理にかなっていると私は思います。
不幸中の幸いは、タキが軽傷であることですね。
むしろ、サウサンプトンが大事を取ってくれていることが分かります。
しっかりと怪我を治せば、まだまだタキには沢山の出場機会がありそうだし、ぜひプレミアリーグで輝いてほしいですね。
心情的には、エバートンを退治してほしい！という気持ちがありましたが、何よりタキのコンディションが一番です。
鋭気を養って、また大活躍をしてほしいと思います。