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シェフィールド対リバプール戦(プレミアリーグ第26節)の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ第26節、シェフィールド対リバプール戦が終了しました。
リバプールにとっては、アウェイゲームでしたが、0-2のクリーンシートで勝利をおさめています。
やはり、勝つ試合ということは良いものですね。

まず、得点経過ですが、次のとおりとなっています。

■48分:カーティス・ジョーンズ
■64分:ロベルト・フィルミーノ(後に記録はオウンゴールに修正)

先制ゴールとなったカーティスのゴールは、トレント・アレクサンダー=アーノルドが、ゴールラインぎりぎりの深い位置から折り返し。
そのボールをカーティスが、右足で強烈なシュートを放ち、相手ゴール左隅に蹴り込んだものです。

リバプールの2点目は、ロベルト・フィルミーノのスキルが生かされたもの。
また、テクニックだけではなく、粘り強さ、気迫を感じる一連の動き、ボールタッチの中から生まれた得点でした。
細かいステップを踏んで、相手ボックス内に入ったボビーが、右足でシュートを決めています。
ただ、シュートが相手ディフェンダーにちょっと当たっていたということで、オウンゴールの判定になったかもしれません。
あれはもう、ボビーのゴールでいいと私は思いますが。

今日のリバプールですが、まずクリーンシートを達成したことがポジティブですね。
アリソンに代わって、久しぶりにゴールマウスを守ったのがアドリアン。
アドリアンにとっても、ナット・フィリップス、オザン・カバクのセンターバックコンビにとっても、クリーンシートは嬉しいに違いないし、自信に繋がることと思います。

また、得点が動いたのはセカンドハーフからですが、カーティスは、ファーストハーフから積極的な仕掛けを見せていたと感じました。
相手ボックス内に入って行くプレイも随所で見せていたし、貢献度は高い。
私は、そう思います。
ゴールも決めたし、良い日になりましたね。

クリーンシートのことに話を戻すと、中盤のジョルジニオ・ワイナルドゥムが、よく最終ラインを助けていたことも印象に残りました。
まさに、チームでつかんだ完封勝利だと言えそうです。

今日の試合では、久しぶりにナビ・ケイタも復活を果たしました。
彼がプレイをした時間は、長くはありませんでしたが、躯のキレは悪くないように、私には見えたし、怪我に気をつけて、コンスタントに出場できるように、コンディションを整えて行きたいですね。
そうすれば、重要な戦力になることでしょう。

やはり、勝利の味はいい。
また、ここからリバプールらしく戦い、1試合ずつに集中して、結果を出して行きたいところです。

なお、リバプールはこの試合で2人の交代枠を使っています。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。

■76分:チアゴ・アルカンタラ → ジェイムズ・ミルナー
■79分:カーティス・ジョーンズ → ナビ・ケイタ
  • B!