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スティーブン・ジェラードのもとでならアシスタントもやりたいとするディルク・カイト

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プレミアリーグのタイトルは取れなかったものの、スティーブン・ジェラードとディルク・カイトがリバプールで時間を共にした時代は、わくわくするフットボールを観ることが出来ました。
2人の関係は、今もとても良好だそうで、そのことをディルク・カイトがMirrorに語っています。
ディルク・カイトによれば、ずっと良い仲であり、今も時々連絡を取り合っていると。

また、折りに触れ、スティーブン・ジェラードが、ディルク・カイトの名前を出してくれることを光栄に思っているという趣旨の発言も彼はしていました。

ディルク・カイトは、スティービーには傑出したリーダーシップがあり、そのことが監督としてのキャリアでも高みに登らせて行くだろうと語っています。
いつの日か、スティービーは、リバプールの監督になるだろうとも。

スティーブン・ジェラードとディルク・カイトが、リバプールでチームメイトだったのは6年間でした。
あの頃、ストライカーでは、ピーター・クラウチがおり、やがてフェルナンド・トーレスが加入。
さらに、ルイス・スアレスがやって来ます。
誰と組んでも、スティービー、カイトともに、素晴らしいチームワークを築いていた。

さて、ディルク・カイトですが、自分の望みは、これからもずっと指揮官、監督であることだとしています。
その上で、こんな発言がありました。

「もし彼が、私をアシスタントにしたいと望むなら、大歓迎だよ!」
「原則で言えば、私は監督として働き続けると思う。だけど、私が言ったように、常に例外というものがあるものさ」

ディルク・カイトは、ずっと監督としてやって行くつもり。
ただし、例外があって、それはスティーブン・ジェラードが「アシスタントとして来てくれ」と望んだときだと。
もしかしたら、いつの日か、スティーブン・ジェラード監督、ディルク・カイトコーチという景色を見ることが出来るかもしれません。

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