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リバプールがイブラヒマ・コナテ獲得交渉を進めているとの報道も

Ibrahima Konate


センターバックの危機。
今シーズンのリバプールを形容するならば、やはりその言葉が浮かんできます。
ファン・ダイクがエバートン戦で、ピックフォードの危険なチャレンジを受けて全十字靱帯損傷の重傷。
さらに、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプともに、シーズン・アウトだと見られています。

必然、リバプールは誰をセンターバックとして連れて来るのか?という話題が多々メディア上を賑わせたわけですが、度々噂にのぼっていたのがRBライプツィヒ所属の若手センターバックであるイブラヒマ・コナテ(フランス)の名前でした。
今回、Mirrorが報じるところによれば、今もリバプールは、ディフェンスの強化に熱心だとのこと。
その上で、イブラヒマ・コナテの獲得交渉が、かなり進んでいるとしています。

シニアのプレイヤーという意味では、本職のセンターバックが全員負傷離脱。
ネガティブに考えても、状況が改善することはありませんが、レッズが動いたのは1月の移籍市場であり、シャルケからローンでオザン・カバクを連れて来ています。
また、£2.6mの価格でベン・デイヴィスを獲得していますが、ベン・デイヴィスについては、いまだ実戦での出番が巡って来ていません。

Athleticの報道も紹介しながらMirrorが唱えるところによれば、リバプールはイブラヒマ・コナテに設定されているリリース条項の金額を支払う準備が出来ているとのこと。
その額は、£34mだとされています。
イブラヒマ・コナテは、まだ21歳だし、将来への期待値をも込めての評価額でしょうか。

レッズが、リリース条項を満たしたオファーをすれば、もうライプツィヒと話し合いをする必要もないというのが、今回の報道の骨子です。

あくまで、今回の報道によればですが、ユルゲン・クロップ監督は、センターバックの補強に関して、イブラヒマ・コナテとダヨ・ウパメカノの双方を検討していたそうですが、ライプツィヒ側のレスポンスに不満を感じていたとも・・・。
そこでユルゲン・クロップ監督は、ライプツィヒからの2枚獲りは断念したと。

その上で、イブラヒマ・コナテのみに絞り、ターゲットに設定したとされています。
また、今回の報道では、「レッズがイブラヒマ・コナテを獲得するのは、ほぼ確実だ」として、記事を締めくくっています。
果たして、この報道は、どこまで信憑性があるのか。
イブラヒマ・コナテは、将来を嘱望されるセンターバックであり、もしレッズが連れて来られるならば、数年先を考えても大きな補強となりそうです。

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