Lucas Vazquez
日本時間早朝、現地時間では土曜日にスペインで開催されたレアル・マドリード対バルセロナ戦ですが、試合的には２－１のスコアでレアル・マドリードが勝利しています。
ただ、レアル・マドリードには負傷者が出ており、チャンピオンズリーグのリバプール戦への出場が疑問視されているようです。
このことは、リバプールの地元誌エコーも報じています。
怪我を負ったのは、右サイドバックを努めていたルーカス・バスケスで、バルセロナのセルヒオ・ブスケツと衝突した際に傷んだものです。
バスケスは、４３分の段階でアルバロ・オドリオソラとの交代を余儀なくされています。
怪我の程度、詳細は、まだ明らかになってはいませんが、リバプール戦への出場は難しいという見方が大半の模様。
また、レアル・マドリードの右サイドバックといえば、ダニエル・カルバハルの存在がありますが、こちらは負傷離脱中であり、リバプール戦での復帰の目途は立っていないとされています。
もしかしたらレアル・マドリードは、右サイドバックに不安を抱えて、アンフィールドへ乗り込んで来ることになるかもしれません。
その場合、サディオ・マネ、あるいはディオゴ・ジョタが、どこまでアグレッシブに突いて行けるか！
そこがキーポイントになりそうです。
リバプールの左サイドといえば、アンディ・ロバートソンも果敢なオーバーラップが出来るし、左から激しく攻め立てて、その中で右ワイドを活用するというプレイが出来れば、得点チャンスが生まれるかもしれません。
レアル・マドリードホームで行われたファースト・レグでは、３－１のスコアで敗れたリバプール。
簡単に言えば、アンフィールドで２－０で勝てばいい。
リバプールのプレスが機能し、カウンターを狙えるような展開に持ち込めれば理想ですね。
アストン・ヴィラ戦では、チアゴとサディオ・マネをスタメンから外したことから、彼等がレアル・マドリード戦ではスタートから出て来ることも予想されます。
アンフィールドで勝利を呼び戻したレッズ。
ここからがスパートをかけるときです。