この後、日本時間午前４：００にキックオフとなるプレミアリーグ第３２節、リーズ対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、センターバックですが、このところずっとオザン・カバクとナット・フィリップスがコンビを組んで来たわけですが、ナットはハムストリングに問題を抱えているそうで、今日の試合ではファビーニョを最終ラインに下げています。
ナットも、ずっと連戦でヘビーに戦い続けて来ましたからね。
一日も早い回復を祈ります。
次に中盤ですが、チアゴがスタメンに戻って来ました。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジェイムズ・ミルナーと共に中盤を構成することになりますが、いずれも経験豊富なベテランを起用して来たユルゲン・クロップ監督。
この中盤のエリアで、リバプールがアドバンテージを握れるか！が、この試合を左右するように思います。
前線に関しては、サディオ・マネ、ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノがスタメンに名を連ねました。
モハメド・サラーは、ベンチスタートになっています。
スタメンの３人に関してですが、基本的な位置関係がどうなるか？は、試合が始まったら確認してみたいと思います。
場合によっては、サディオを右、ジョタを左という選択肢もあるか？
その逆でも勿論行けますし、全員がセンターも出来ますね。
モーのコンディション次第ですが、もし特段問題がなければ、セカンドハーフからの投入をした場合、リーズにとっては脅威になることでしょう。
選手交代の妙にも注目したいですね。
なお、リーグのメンバーについては、次のとおりです。
レッズの控えに関しては、今日は若干層が薄い印象がありますが、ナビ・ケイタが過日の途中交代劇から意地を見せて、ピッチで輝けるか！
もし、出番があるならば、そこも見てみたいと思います。
ライバルチームがどうであれ、リバプールは自分達が戦う１戦に集中をすべきです。
今日のリーズ戦、勝ち点３を取ることが至上命題。
いい結果を持ち帰りましょう！