Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

リバプールブログ Liverpoolの1ファンが綴るblog

スタッツに見るリバプール対クリスタルパレス戦


プレミアリーグ最終戦。3位から5位の3チームが、僅か1ポイント差でひしめく大混戦となりました。
リバプールが臨んだのは、アンフィールドでのクリスタルパレス戦。
この試合ばかりは、結果こそすべてでしたので、絶対に勝たなければいけない。
3チームすべてにプレッシャーはあったことでしょう。

実際、リバプール以外の2チームは敗戦を喫しています。
結果としてリバプールは、3位のポジションをゲット。
今シーズンの状況を考えれば、本当によく戦ってくれたと思います。

そんな位置づけの試合でしたので、スタッツを振り返ることも野暮かとは思うのですが、一応記録として残しておきたいと思います。
スコアは、2-0のクリーンシートで、リバプールの勝利でした。

■トータル・シュート数:リバプール19 パレス5
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 パレス4
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 パレス3
■ボックス内からのシュート数:リバプール16 パレス2
■ポゼッション:リバプール69.6パーセント パレス30.4パーセント
■デュエル勝率:リバプール43.4パーセント パレス56.6パーセント
■コーナーキック:リバプール14 パレス1
■トータル・パス数:リバプール588 パレス263
■パス成功率:リバプール85.4パーセント パレス61.2パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール75.1パーセント パレス47.4パーセント

リバプールは、相手ボックス内からのシュート数が非常に多いことが目につきます。
また、コーナーキックの本数が、両チームの間では、大きな違いがありますね。
これは、どれだけリバプールが押し込んでいたかを知るよすがとなりそうです。

いくらシュートを放っても、相手ゴールネットを揺らさなければ得点は認められない。
そういった意味でも、躯を張って先制点を奪ったサディオ・マネの貢献は高かったと思います。
また、ザハに思い通りのプレイをさせなかったディフェンス陣のことも讃えたいですね。

リバプールが目指していたものは、シーズンの連覇だった。
しかし、今シーズンほどの負傷者が出れば、目標変更を余儀なくされても仕方ありません。
そんな中、可能な限り、ベストな結果を出したと私は思っています。
ここに改めて、リバプールのプレイヤー達を誇りに思います。
ありがとう!レッズ!

  • B!