Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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8番をつけようとする者は誰もいない(ルーカス・レイバ)


スティーブン・ジェラードが退団を発表してから、ちょうど一年が経とうとしています。

ルーカス・レイバは、ジェラードが抜けた穴は大きく、いまだにその空白を埋められていないと感慨を述べています。

これは、プレイヤーとしてのジェラードを失っただけではなく、あらゆる面でのリーダーがいなくなってしまったという意味だと捉えていいと思います。

(LL)
彼は、私達のリーダーだった。
キャプテン!だよ。

長きにわたり、彼はチームの先頭に立ち、責任を背負ってきたんだ。

プレシーズンがはじまるとき、私はファンのように、彼がいないということを思ったよ。
彼がいないなんて時はなかったからね。

彼のロッカーは空けてあったし、誰も8番を取ろうとはしなかったよ。

私は、誰であっても、8番を身につけようとする者はいないと思う。
それは、あまりにも重い責任を背負うことになるからね。

ルーカスは、現役リバプールプレイヤーの中でも、ジェラードとの付き合いが長く、感慨もひとしおなのでしょう。

ジェラードが、トレーニングのためにメルウッドへと戻って来た今、胸にこみ上げるものがあったのかもしれません。

リバプールのキャプテンとは、試合中だけではなく、実に様々な仕事がある。
さらに、結果が出なければ、自らが前へ出て、責任を取ることにも・・・。

ルーカスが言うように、リバプールにとって、8番とはあまりにも重い番号。
それでも、いつかは誰かが背負うのでしょう。

それだけの素晴らしいプレイヤーが出て来てくれることを祈りつつ。

  • B!