Florian Neuhaus
リバプールの有力な補強候補の１人と目されるボルシア・メンヘングラードバッハ所属のミッドフィールダー、フロリアン・ノイハウス（ドイツ）ですが、今なおリバプールが狙っているという報道は後を絶ちません。
エコーなどは、この夏におけるリバプールにとって、中盤の補強順位は、必ずしも高くないと報じていますが、それでもジニが抜けた穴を埋めるタレントをユルゲン・クロップ監督は欲しがっているという説は多々ありますね。
さて、ノイハウスに関する情報ですが、リバプールはより動きを強化させているという見解が出ています。
ドイツのジャーナリストの見解を紹介しながらESPNが報じるところによれば、リバプールはノイハウスを欲しがっており、ボルシアMGは、リバプールからの正式なオファーを待っていると・・・。
そこで、ユルゲン・クロップ監督が最終決断をくだすというのが報道の骨子です。
ノイハウスは、ドイツ代表としてユーロに出場しており、クラブ間における交渉は、大会期間中に行われると。
最終的な結論は、ユーロが終了するまで出さないことで一致していると言います。
もし、この見解が正しいとすれば、リバプールとボルシアMGは、ユーロ期間中に話し合いをもち、正式に決めるのは、ノイハウスがユーロから帰って来てからということになります。
ノイハウスの能力は、ドイツで高く評価されており、ボルシアMG未来の星という声も聞きます。
私事で恐縮ですが、リバプールファンになった時期、ブンデスリーガではボルシアMGが強く、素晴らしいタレントを擁していました。
ライナー・ボンホフもいたし、アラン・シモンセンもいた。
いわゆる名門同士ですね。
そのボルシアMGですが、ちょっと残念なことに、現代はステップアップをさせて行くクラブという位置づけになっています。
ただ、若手育成部門は素晴らしく、才能あるプレイヤーを輩出しています。
ノイハウスの場合には、中盤の底も出来れば、上がり目でもプレイが出来ますので、中盤で幅広い活躍が期待できます。
今後、ドイツ代表を背負って行くであろう逸材をリバプールは連れて来ることが出来るのか。
注目ですね。