Xherdan Shaqiri
シェルダン・シャキリといえば、この夏にはリバプールから離れて、新天地を求めるのではないかという憶測が多々ありますね。
一方、リバプールも補強をするための資金がほしい。
シェルダン・シャキリ放出を容認すると見る筋が多数を占めています。
そのシャキリですが、この夏に移籍したいという希望をリバプールへ伝えたとのこと。
それは事実だと、シャキリ自身が認めたとエコーが報じています。
どうも、シャキリが口を開いたのはCorriere dello Sportへ向けてのようです。
まだ２９歳という年齢であり、トップリーグでコンスタントに活躍をしたい。
それがシャキリの希望のようです。
その気持ちは、私も分かる気がします。
今回、エコーが紹介しているシャキリの言葉。
その中には、たとえば、こんなものがありました。
幸いなことに、フットボールは私の夢を達成することに役立った。
素晴らしいチームでプレイをし、多くのタイトルを獲得することが出来たからね。
リバプールとの契約は、２０２２年に期限が切れる。
２０１８年に、４年間の契約を結んだからね。
私のキャリアで、今この瞬間、最も重要なことは、定期的にプレイをすることなんだ。
しかし、過去３シーズンは、必ずしもそうはいかなかったね。
これが、私がリバプールに、新しいチェレンジをする準備が出来ていると話した理由だよ。
彼等は、私の願いを受け入れ、届くオファーを真剣に検討してくれる。
彼等は、私を止めないだろう。
私は、まだ２９歳だ。
ヨーロッパで最高のリーグ、そのいくつかでプレイをした経験があるが、引き続き、そういったリーグでやって行くつもりだよ。
シャキリは、ストロング・ポイントを持っているし、リバプール以外のチームへ行けば、主力としてやって行けることでしょう。
リバプールの場合には、どうしても前線に強烈なタレントが揃っていますからね。
シャキリは、スイス代表としても何かを成し遂げる意欲を強く持っているようだし、やはりコンスタントに出場できるチームにいることが幸せなのかもしれません。
ゴシップ系の記事を眺めていると、シャキリにはラツィオが関心を示しているという報道をよく目にします。
リバプールとの契約が、残り１年という時期でもあるし、適切なオファーがあれば、リバプールは放出をする。
それがシャキリの希望であるならば、おそらくその方向で動いて行くものと思われます。