Andy Robertson
リバプールとの新たな長期契約にサインをしたばかりのアンディ・ロバートソン。
彼は、まさに鉄人だと思います。
プレシーズンマッチとして行われたアスレティック・ビルバオ戦で、足首の靱帯を痛め、スキャンを受けたこともあり、今シーズンの出場はいまだありません。
しかし、その復帰時期は、当初言われていたよりも早くなりそうな雲行きです。
スキャンを受けて、病院を後にする際には、松葉杖の姿も痛々しかったわけですが、ロボはスキャンの結果を知ったときから、バーンリー戦での復帰を目標にしていたそうです。
これは、ロボがLFCのオフィシャル・ウェブに語ったことをエコーも伝えているもので、長引くだろうという意見も耳に入っていたが、その見解を破ってみせようという気持ちでいた模様。
何とも、メンタルも鉄人ですね。
今シーズンのロボですが、第１節のノリッジ戦は欠場。
第２節のバーンリー戦では、出場はなかったものの、ベンチ入りを果たしています。
そして今、チェルシー戦で復帰する意欲満々のようです！
ロボは、自分は怪我が多いタイプではないし、長引くような怪我もしたことがないから幸運だったと語っています。
一方で、怪我をすれば、一日でも早く復帰したい！と思うものだと。
ロボ本人は、チェルシー戦に行く気満々のようですので、あとはユルゲン・クロップ監督が、どんな判断をくだすかですね。
勿論、メディカル・チームの意見も聞くでしょうが、きっとロボはトレーニングで猛アピールすることでしょう。
ロボ不在の穴は、コスタス・ツィミカスが奮闘することにより、リバプールは凌いできました。
主力であっても、怪我をすれば、いつポジションを奪われるか分からない。
そのことは、ロボ自身が一番よく知っているだろうし、おそらく相当な気持ちが入っていることと思います。
もし、チェルシー戦でロボがスタートから出て来た場合、リバプールは最強の最終ラインを誇ることになります。
あとは、チアゴとヘンドをどう起用するか？ですね。
ボビーとジョタとの掛け合い、その妙も見どころです。
それにしても、ロボという人は・・・。
恐ろしくも頼もしいアイアン・マンです。