日本時間早朝に行われたポルト対リバプール戦。
リバプールは、アウェイでの試合でしたが、１－５の大差で勝利を飾っています。
それぞれのプレイヤーがしっかりと仕事をし、チームとして攻守に機能した試合だと思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツをまとめておきたいと。
■ゴール：リバプール５ ポルト１
■トータル・シュート数：リバプール２１ ポルト６
■ショッツ・オン・ターゲット：リバプール１３ ポルト３
■ボックス外からのシュート数：リバプール１１ ポルト３
■ボックス内からのシュート数：リバプール１０ ポルト３
■ポゼッション：リバプール６６．６パーセント ポルト３３．４パーセント
■デュエル勝率：リバプール５３．６パーセント ポルト４６．４パーセント
■コーナーキック：リバプール４ ポルト２
■トータル・パス数：リバプール６３９ ポルト３１２
■パス成功率：リバプール８５．３パーセント ポルト７３．７パーセント
■敵陣パス成功率：リバプール７７．５パーセント ポルト５６パーセント
スタッツ面においても、リバプールが圧倒した試合だったと言ってよさそうです。
攻守によくチームとしてまとまっていたし、今日はアグレッシブに行けましたね。
ポルトを相手に、アウェイの地でここまでやれるチームは、そうはないと思います。
また、嬉しいのは、モー、サディオ、ボビーと攻撃陣が揃ってゴールを決めたこと。
そのゴールが生まれる伏線には、多くカーティス・ジョーンズのプレイがあったことも忘れられません。
両サイドバックも奮闘していたし、ジョーダン・ヘンダーソンがチームを統率するキャプテンシーはさすがなものがありました。
また、今日の試合では、中盤の３人が、非常に厳しく行っていましたね。
ポルトに攻撃のきっかけを与えないほどのプレッシャーをかけ続けていたと思います。
試合内容がよく、結果も伴った試合。
リバプールにとって、ポジティブな日となりました。