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リバプール対マンチェスター・シティ戦(プレミアリーグ第7節)の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ第7節のリバプール対マンチェスター・シティ戦が終了しました。
試合は、2-2のドローという結果となりました。
勝ちたかった。
勝ちたかったですが、自分がリバプールファンであるということを度外視すれば、素晴らしいバトル!試合だったと思います。

いずれも譲らぬ好ゲームであり、まさにプレミアリーグの真骨頂という白熱した試合でした。
ドローではありましたが、リバプールが生んだゴールは素晴らしいものであり、それを観られただけでもラッキーと言うべきなのかもしれません。

得点経過は、次のとおりです。

■59分:サディオ・マネ
▲69分:失点
■76分:モハメド・サラー
▲81分:失点

いずれもリバプールがリードし、マンチェスター・シティが追いつくという展開となった試合でした。
リバプールの先制点となったサディオのゴールは、ファビーニョの技ありのパス出しからボールはモーへ。
モーが相手をかわして仕掛けに入り縦パス。
走り出していたサディオが抜け出してゴール対角線に見事なシュートを決めて見せました。

76分に生まれたモーのゴールはワンダフル。
私は、ミラクル!と心の中で叫んでいたほどです。
カーティス・ジョーンズが縦に出し、ボールを受けたモーは、シティのプレイヤー3人を手玉に取り、ボックス内へ。
さらに、2人、3人と寄せて来る相手プレイヤーをも翻弄して右足のシュート。
鮮やかなスーパーゴールだと思います。

リバプールは2失点をしていますが、右サイド、シティからして左サイドが危険でした。
ジェイムズ・ミルナーとジョーダン・ヘンダーソンも奮闘しましたが、悔しいかな、相手を誉めるしかないと私は思います。
それくらい、シティの左(リバプールの右)はアグレッシブで速かった。

勝ちきりたかったし、リードをしたのに追いつかれたことは本当に悔しいですが、試合終了のホイッスルが鳴るや健闘を讃え合う両監督、そしてピッチ上では両チームのプレイヤー達が笑顔で握手。
この光景を見たとき、いずれのチームも全力で戦い合ったのだということが伝わって来て、やはりドローという結果は妥当だったのだと感じました。

実際にピッチに立ち、肉弾戦を展開した両チームのメンバー達。
彼等にしか分からない思いがそこにはあったのだと思います。
リバプールは勝ち点1を追加するに留まりましたが、逆に言えばシティが勝ち点を伸ばすことを阻止した。
まだまだ、シーズンはこれからですね!

リバプールですが、この試合では2人の交代枠を使いました。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
プレミアリーグをリードする2強によるエキサイティングな試合でした。
■68分:ディオゴ・ジョタ→ロベルト・フィルミーノ
■78分:ジェイムズ・ミルナー→ジョー・ゴメス

  • B!